AM6:00 ウエンドーバーへ向けて出発。 ”LA 〜 ベガス 〜 ウエンドーバー”の工程。
早朝の、LAへ向かう大渋滞
↓ 写真が沢山あります
緩やかなカーブ
遥か遠くに見える山々
嘘くさい街へ下る坂
向かうはラスベガス レッドロックハーレー お昼ごろ到着。
2014年モデル。
ショールームは大変賑わっていた様子です。
プロチャージャー(スーパーチャージャー)付きのワイグラ。
ディーラーにこんなの置いてるなんて、毎度のことながら驚くよ。
もちろんの事、嘘くさくないチューニングが済んでいるから安心だ。
ウルトラ・Limited&CVOのLimitedのみにある「ツインクール」の正体がこれ。クーラントが見えますが、ラジエーターを用いた水冷式でシリンダーヘッドを冷却するシステムが搭載されています。うまいこと纏めていたので感心しました。
2013年のツアラーと変わりまくったところはここですね。ハンドルバースイッチの一新。 ナビゲーション装備。フェアリングの内容も変わり快適度がアップ?加えて、103のエンジンはカムシャフトが変わったそうです。(やっぱりカム変えなきゃ103は・・ネ!)
2014年モデルの103ci、ダイノ載せて計測するのが楽しみです!
レッドロックハーレーに立ち寄った目的は、HIRO小磯氏にご挨拶兼ねての訪問
レースも直前に迫り、マシンも出来上がっています外観からは判りにくいですが、ダイナをベースに作られたマシン。写真からは伝わるまい、独特のオーラで満たされ間近でナマで見ると只者でないオーラー(^_-)
JIMS135のモーターをベースに、更に手が加えられプロチャージャーでの過給をしつつ、モディファイを加え271.95馬力、225.55フットパウンドのトルクを叩き出すモーターに仕上がる。今年のレコード更新が期待されたのは言うまでもあるまい!
紫雲クラフトワークスの松村氏
フォトグラファーの増井氏
そして、続けて図々しくも跨る僕(笑)
ラスベガスを後にし、一行はソルトフラッツへまっしぐら。
その後、ウエンドーバーへ向かう田舎道へ。
アメリカへはなんども来ていますが、「クソ」がつくほどの田舎道に来たのは初めて。
真っ直ぐな道が続き
地平線が見えるほど、先までひたすら真っ直ぐな道が見え
真っ直ぐで、真っ直ぐで、チラッと丘が見え、あの丘を超えたらどうなんやろ?!
・・・と丘を超えると、また真っ直ぐ(笑)
どうした事か、どうも真っ直ぐすぎる道しかない!
見えるのは真っ直ぐな道と、遥か彼方に見える地平線と山々。
こんな道を延々400km
広島から京都くらいまで走る工程を下道で75マイルで走行。
悩ましい空。 遥か彼方に見える真っ黒な雨雲は、やはり豪雨をもたらす雲。
ソルトフラッツのある、ウエンドーバーへ到着したのは9:00を回っていました。
見えたのは月に照らされる塩平原 ソルトフラッツ。目指す所が見えてきました。
つづく