パワービジョンのセッティングが出来上がったどー!!
2008年FLHX パワービジョンのセッティングは、80%から、試運転を重ね、セッティング完了です。
S&S Power Tune Dualヘッダーパイプを取り付け、純正のヘッダーパイプではフロント、リアの各シリンダーからの排気がパイプでそれぞれ明確に別れていないので、サウンドも「モノラル」ですがS&Sのヘッダーパイプではズドドドドッとステレオサウンドで加速する排気音と、セッティングで、排気音と同調した加速感が楽しめます。
さて、純正ECM(エンジン・コントロール・モジュール)の「パワービジョン化」は、次から、次へ〜!
次、いってみよ〜!(・∀・)
PV-2・・・パワービジョン2です。
先の、2008年FLHXに取り付けたのは、パワービジョン1でした。
「2」と聞くと、新登場??と思ってしまった、アナタ! ・・・ご安心を。
こちら、PV-2 パワービジョン2は、2011年以降の、ソフテイル用です。
カプラー形状の違いで、種類が別れています!
まずは、純正状態でのパワーチェック!
↑のグラフはスロットル全開状態で計測しています。
純正のコンピューター(ECM)は負荷をかけたときに薄いと、断言されていることがあります。☝のグラフはスロットル全開にして計測していますが、この場合は、相当な負荷がかかっているときです。このグラフから見て判るのは純正ECMであっても、全開時(高負荷時)は、不足しない程度に、エンジンにガソリンを送るよう指示を出しています。そのため、”極端に乱れていないパワーカーブ”を描いています。もしも、本当に薄い場合(A/F15とか・・)はガタガタになりますね。
しかし、それ以外の、通常走るのに使う、60kmであったり、100kmであったりのスピード領域では違った状況でした。それは、「純正状態」から変更され、調整が必要な状態だったということを意味していることを、セッティング前に具体的な診断を行い純正セッティングの生データーをグラフ化して確認しました。
この、60kmであったり、100kmであったりのスピード領域は3番目くらいに大切です。最高出力は4番目くらいですね!(・∀・)
セッティングを進めていきます・・・。
パワービジョン化後、前(純正ECM)での比較。モリモリの加速が楽しめるようにしました。こちらも、あと少しです・・。
あれから少し息子と乗りました。
アフターファイアも無くなり、快適です。
音も重低音となり、耳に優しくなりました。
なんといってもモリモリのトルク感がたまりません。
フォトナイザーは車にも装着しました。
効果が楽しみです。
お世話になっております。
最近は週末のたびに雨で、さえない週末続きですね・・。
梅雨明けに、アクセルを開けて走る喜びを感じてください(・∀・)
○○○エンリッチナーでごまかして走っていましたが、きっちりセッティングすると、こうも違うものかと・・・・・
グラフ化していただくと、説得力ももの凄いものがありますね。
梅雨明け後のツーリングが楽しみです。