45degree > Work > 激汚れキャストホイールを退治

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磨き。英でPolish。それは「心」が表れるものです。磨きは実に楽しい。

心が荒れていればどんなに良い物を使用してもその感情は表れてしまう。大根おろしと似ています。また、磨きは正確な情報が少ないが為に色々な誤った情報が多く氾濫しています。大変悲しいことです。

きれいにしたくても、どうしたらよいか分からない。しかし理解してしまえば簡単なこと。でも奥が深い。だから楽しいのです。

磨き(特にアルミ)は、下地がきちんと完成しない限り、その後どんなに良いケミカルを使用してもピカピカにはなりません。

そうです。磨きは何にでも共通して言えることで、単純な作業の繰り返し。ひたすら忍耐が試されます。そして・・・磨き終えた後の爽快感。これだけは言葉では文面では表しきれません。笑顔だけがすべてを語れます。

それをみなさん味わって頂きたいです

各ケミカルの切り替わりのコツは表現し難く、経験を積まないとなかなか掴み難いものです。ですが、大体の流れ。これだけでも知っているのと知らないのでは大きな違いです。

そんな磨きの紹介です。今回は94年式ファットボーイの純正フロント・リアホイールを題材に一部始終載せております。

〜 スペック表 〜


研磨剤 : メタルコンパウンド・マグポリッシュ(磨きのコンビ!)・ミラーグレーズ メタルポリッシュ

クリーナー : ピグスノット・スーパークリーナー

生地 : 洗ったネル・使い古しの柔らかい攻撃性の低い雑巾

ヤスリ : 400番の高品質耐水ペーパー・3M塗装用スポンジ研磨剤3種

道具 : 今回はすべて手磨き・ワイヤーブラシや毛先の少し固めのブラシ

その他 : やさしい気持ちと忍耐・対抗意識(驚!)

カメラ : Canon EOS Kiss Digital

撮影・解説人 :  Masayuki


今回のポリッシュ人 : HaNa


その工程を重ねるごとに変わっていくのがお解かり頂けると思います。今回は「下地の仕上がり」がいかに大切かを重点的に取り上げていきます。


とりあえず、作業前の状態をご覧下さい。

結構、痛んでいます。黒くみえるのは主にアルミの腐食とブレーキダストの混合です。この状態はアルミホイール表面が傷んで頭をかかえている方の大半がこの様な状況になっていると思います。フロント・リア共に同じ状態でした。


今回は水やクリーナーも使用するためにベアリングに水が入らないよう、予め塞いでおきます。

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