45ディグリー。ウエストジャパン・モーターサイクルショー 出展してきました。
まず、スタッフ&関係者の皆様、お疲れ様でした!
また、来場されました皆様 有難うございました!
上の写真は45ディグリーのブースですが、周りは煌びやかなカスタムバイクだらけの中、一台だけ、ポツンと、あえて、説明書きもなく。何をカスタムしているのか、判らないヘリテイジ。
これ、実は45ディグリーから発信する新しいご提案です。
もちろん、このバイク、せこい手を使わずとも、日本国内で合法に、車検も通るバイクに仕上がっている。きちんと、実用面、車検面、日常的に走れるように考えてあります。
一体何人の人が気付くのかなぁ、と、失礼ながら見させていただきましたが、いました、いました。一度見て、一歩歩き、首をかしげながら、二度見して、更に首をかしげて、三度見したときは、シリンダーの間に顔が入っちゃいますよ〜というくらい、まじまじと見て、少し離れてじっくりみて、というお客さんも。
「エンジンかけて、音(排気音)が聞いてみたい」、と言う人も多かったですね!このバイクは、走れるバイクとして見てくれてるんだなーとも思いました。
これですね、何をしているか、といいますと
1994年式のソフテイル・ヘリテイジに、パンヘッドのエンジンを搭載しています。
もちろん、あの、困った感じなオリジナルのパンヘッドのエンジンではありません。この、ヘリテイジの為にスペシャルオーダーしたALL NEWな新品エンジンを用いています。
知っている人には、70年以降のクランクケースで、ジェネレーターもデスビも無しのオルタネータースタイルで、さらにはエグゾーストの取り付け部がショベルと同様だ、と、一発で判りますね。
こちらは、近日中に、ウェブへ詳細を掲載致します。
意味を解って頂けた人には、印象深いバイクになっただろうと思います。
残念だったのが、ステルスヘッダーを展示出来なかった事!運送中で、ショーに間に合わなかったのです・・・。これ目当てで遠くからご来場頂いたお客さんもいらっしゃったので、本当に申し訳ない思いです・・・。
個人的に、かなり関心したのは、ロードホッパー。
このロードホッパーのタイプ9のリアショックの機構が素晴らしい!
僕、プロトさんの、営業でもないのに、6回も、勝手に営業させていただきました!
私、元々、リジッドフレームのバリバリなチョッパーからハーレーライフが始まりまして、あのかっこよさと、あの疲労感(大笑)は、だいぶ身に沁みています。このアイディアは素晴らしいですね。一台買おうかな〜。
他のバイクは心に焼き付けておりますので、全然撮ってないんです。Sorry〜。
では、この辺で!
坊主頭のマサでした。
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