隼をチューニングでお預かり。オイル交換も。
弊社でも常時ストックオイルのASH製をご指名。常時ストックとはいえ、PSEのエンジンと、ギアの、ノーポリマーオイルをそれぞれ常時ストックしており。 FSE E-spec Racing 10w-50….は、さすがに在庫には持ってなかったので、こちらを取り寄せました。(FSE = Full Synthetic Ester)
先日、スポーツスターにも、こちらのFSE E-spec Racing 15w-50をご指名頂いて、入れてみましたが、走りが明らかに上質になったのを体感できましたね….同時に、ギアーオイルのFSE 75W-90 GL-6に変えたのも相まっての事でしょう…..凄く良かったです。
FSEは、金属へ吸着するエネルギーが大きく、油膜の強さを低粘度で実現出来るオイルです。オイルそのものも、持ち比べたら、明らかに重たくて驚きます。
オイルフィルター交換。
オイルがギラツキーですね。
シャーシダイナモに載せ。
パワーコマンダー5を、新たに取り付けました。
トップスピードを重視され、作られたバイクなので、馬力などはもともと申し分ない。
チューニング前にも乗ってみましたが、最高回転数11,000回転に対し、常用回転域は5,000回転よりも低いところを常用している。
そこでのトルク感の無さや、巡航時のちょっとしたギクシャク感などが気になりました。それを踏まえ、設定空燃比を組み立て、供給燃料マップをデザイン。パワーコマンダーにてチューニング致しました。
Posted by M.Yasuura
「隼のチューニング / Suzuki GSX-1300R Hayabusa」への2件のフィードバック
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スロットルのレスポンスは随分改善されてるはずです。巡行から、ヒョイとスロットルを捻ると、ギュインという音質を伴い駆け出してくれますし、そのまま開け続けると、以前より車速の乗り方が1.5倍増しになったように感じます。
アフターファイアーについても、そこのマップも調整は行いました。天候不良なので、今日は難しいですが…. やっぱいつも乗ってるオーナーの感想を聞いて見たいです。早く乗って見てください〜。
お世話になります。
3000〜5000rpmのスカスカ感がどれくらい改善できたのか
楽しみです。
あと、アクセルを、戻した時のアフターファイアが
なくなると良いのですが。