ボアアップの改造申請。
運輸支局へ持ち込みます。
こちらの排気量1.92Lの箇所が….
2.03Lに。100ccの排気量アップ。
総合判定の検査員さんに「おお、排気量の変更か。こういうも、ちゃんとやらんといけんよのー」と合格印を押されてました。
これで必要な、改造の申請は完了です。お客様への納車へ、また近付きました。
慣らしを進め、締めにチューニングです。
本チューニングに取り掛かる前に、抜群に良い出来事が….!
ミルウォーキー8のチューニングで、スロットルが暴れまくる件に、明るい兆し。
なんと、スロットルが、暴れなくなったのであります。ピターッと、普通になった。
この解決は、ディレクトリンクの製造元のテクノリサーチ社の担当 サンドラ氏と、日本での販売元、HRD田村さんの悲願である…..。微力ながら、私もその解決に関わることができた事で、一足早くスロットル暴れない状態で、チューニングが可能となった。
これはチューニングツールが悪いのではなく、「それ以外の何か」に不具合があった事で、暴れまくっているのです。
2018年モデルの新車で、純正状態でも、なっているんですよ….電子スロットルだから仕方がない….そう思ってる人も多いでしょうね。。。それ以上は言及しないでおきます。
何としても、この度の124ボアアップの、チューニングまでには….と思っておりましたが、間に合いました。
……いよっしゃー。
ギリギリセーフ!
スロットル暴れる状態じゃね、ほーんと色々具合が悪くて。チューニングも、モン凄いやり難い訳で。良質なチューニング云々以前に、測定している時から疲れてしまって。あの暴れまくる数値とグラフが悪夢で出てくるほどですよ。それでも、なんとかキメてきてたんですけどね。
スロットルが暴れなくっただけではなく、様々な、ミルウォーキー8特有の違和感も、取り除くことができている。
まじ、ナイス!✨
こりゃあ、ますますチューニングが楽しみに、なってきたゾ!!!
Posted by M.Yasuura