2008年モデル XL1200Nナイトスターのインジェクションチューニングです。
先日のウエストジャパンでの会場で、何か気持ちに変化が生まれたようで、ポテトサウンドにしたい!との事。
チューニングでそこは出しましたが、このマフラーとこのエンジンで実際のサウンドを確認しながら行なった結果、最適な回転数を設定致しました。
エアクリーナーはレタリングでアメリカンなノリを注入したエアクリーナーKITを取り付け。
「Nightster 1200」と書かれています。POPな感じで書いたので、手描きと相まりいい感じです。
ちなみにこちらでも販売中です<http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1212>
こちらはチューニング前後での比較です。バンスのスリップオン、やはりチューニング必須です。
トルクの落ち込みが激しかった部分がカバーされ、チューニングが完璧に仕上がった事に加え、更にオーナーさんの好みであろうスパイスが効きまくった俊敏&過激な走りに調律してみました。一応確認して貰いましたが、かなり気に入って頂けた様子でした。
4速でも5速でも、50〜60kmでズバッとアクセルを開ければ、おっとっと、ちょっとまってってって〜〜と吹け上がっていくスポーツスターには特に有りがちな純正状態に比べ、まるで別物な感触に仕上がっています。荒々しいアメリカン・Vツイン・スポーツ4カムのバルブトレインが生み出す軽快感と1200cc大排気量2気筒が醸す楽しみを引き出す。
ポテトサウンドのまま、そんな走りになれば、ちょっとカッコイイ、かも、ぜ。と言ってみました(笑)
スタイルも、走りも、カッコ良く乗る、そのカスタムの一つに、インジェクションチューニングも、あるんですよ。
ではでは〜
マサでした。