昨年、2012年の11月末頃でした。
後ろからオカマ掘られたとの一報。
事故直後の姿は酷いのでお見せできません・・・
見積もると保険会社様からは「全損です」と。
おまけに新車価格よりも修理費用が上回ってしまいました。
その後、修理しても良いと通達が来たのが昨年12月末頃。
状態はこんな感じ↓でして
後部フレーム 右側、グニャっと上に上がっています。
数値で言うと15mmほど。
これを治具の上でじっくり時間をかけながら、直しまして(その間 だいぶ端折ります)
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リアフェンダーは見る影もなくクシャクシャ・タンクもボッコリと凹み
これらは新たに用意して、修理ついでにカスタムペイント。
ベースの色はフラットなブラックへ再塗装。
そして出来上がったタンクがこちら。
All Nikon D700 × Carl Zeiss Planar T* 1.4/85
こちらLow Tension Paint Works様での施工となります。
「レタリングとピンストライピング」
定番なホットロッドカラーでまさに、アメリカンな王道!をどストライクで突いてみた感じ。
今回は24金の金箔を使用し、予算内最高仕様で見た目のゴージャス感を出してみました。再度のハーレーダビッドソンは古めかしいゴールドを走らせました。シンプルだけど主張はしたい、というご要望に沿うことが出来たのではないでしょうかね・・・(´ー`)/~~
こんな所の色も直していきまして
で、これは事故の修理とも関係はありますが、マフラーを、車検対応で製品展開を行なっているデイトナ製のスリップオンマフラーに交換し、チューニングです。取り付けたマフラーはスラッシュカット。音圧は当然94dB仕様です。
一応メーカーサイドでは「インジェクションチューニングは必要無し」と謳っていますが、余地は十分にありますね。トルクの落ち込みも無くなったので走っていて楽しいと思います。BBTにてチューニング致しました。
完成です!
ながーい修理期間でしたが、満足していただいている様子で良かったです。
ではでは
マサでした。