異色の組み合わせ・・・に見えるかな?

6月16日は「無重力の日」なんだってね。ラジオでガンガンやっていました。 
 
「6=ム」 はわかるけど 
「16=ジュウロク」 を ジュウリョク と読むとは・・・ね(;´Д`)
 
 
電話番号でもよく見かけますね〜この手の感じは。
 
  
焼肉屋にありがちな番号 ・・・
000−1129(イイニク) 
000−2911(ニクイイ)
 
アメリカに行った時に、これでとても困った事を思い出しました。
 
かけたい電話番号が、アルファベットで書いてあるのです。マックツールの本国版カタログを見ても、USのTEL番は「***-MACTOOL」・・ と書いてあります。アメリカはとにかくこの手の電話番号表示が多いのですが、勉強不足なワタシメは、電話ができませんでした・・。
 
アルファベットに数字の意味があると、後で聞きました。
 
・・・・解りずらいわーーッ!!(`・ω・´)
 
次は電話できるぜぃ!(・∀・)
言葉が通じるかはしらんがな・・・(´<_ ` )     今日は一日、雨でした☂。 じっくり時間をかけて、セッティングをやっていました!     
 
タイトル通り異色の組み合わせ・・かな?ですが、何が異色なのでしょう??
まずは、こちら2010年式のFXD ダイナスーパーグライド(ブリリアントシルバーパール)です。
 
まずは、左側を見てもらうと「プロ スーパーチューナー」がありますが、右を見るとエアクリーナーカバーが取り外され、スロットルブレードが見えている部品がありますが、こちらはS&S製のシングルボアーEFIスロットルボディです。
 

S&SのスロットルボディはFXD標準装備の純正スロットルボディ径より口径が大きく、インジェクターも専用。従い容量も変わっているという事です。
 
 
よく有りがちな組み合わせは、同じ会社の製品ですべて固めてしまう方法ですね。スクリーミンのエンジンキットを組んだから、スクリーミンのスロットルボディでスーパーチューナーで・・・といった感じ。そういう組み合わせで考える人が見ると「異色な組み合わせ」に見えるかな?と思いまして。
 
S&Sのスロットルボディがついていて、スーパーチューナーでセッティング出来るの・・・・?
 
もちろん出来ます。
 
ただ、既存データーには存在しませんし、すべてが変更箇所、要素はすべて絡んでいます。よって、簡単ではありません。
 
これこそチューニングであり、当たり前のセッティングです。
 
 
 
さてさて。
このFXDのエンジン。普通ではありません。
 
とりあえず排気量は1690ccにスープアップされ・・。
見た目は純正を保ちつつ、チューニングエンジンに仕立て、純正マフラーを用いてのセットアップ。
 
このオイルクーラーも、保険の為ではなく
本当に必要だから取り付けているのです。
 

 
 
さー ささーっ と 駆け足で 進めます。
 
 

スーパーチューナーを用いて セッティング後のパワーチェック。馬力は77馬力ですがトルクは13.6キロです。
 
 
これを、110キュービックエンジン搭載の、CVOモデルのデーターと、オーバーラップさせてみましょう。
 
 

青いグラフが110キュービックCVOです。排気量の差と、他のセットアップ状況の違いで馬力は負けています。しかし、最大トルク値では1690ccの方が上回っています。CVOのトルク立ち上がりが遅いのは電子スロットル化されECM(コンピューター)にスロットルブレードの開き方をコントロールされ、いきなりの100%スロットル全開にはならない為です。
 
このグラフからみて分かることは排気量が低くてもトルクが出る事が解ります。
 
明日は、このFXDの試運転が出来たらいいなあ・・・!
 
 

ワタシメがセッティングしている間、Buellの磨きを頑張ってくれてました(^O^)!

頂いているメールの案件確認しております!順次回答していきます。お待たせしまして申し訳ありませんm(_ _)m