レンタルバイクのメンテナンス(2006y XL1200R)


レンタルバイクのメンテ。
9月1日より、45ディグリーではレンタルバイク業務を始動しています。
 
http://www.45degree.net/information16.html
 
 
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前後ブレーキフルードの、交換です。
前回の車検時に交換したまま、ナント! 一年間もブレーキフルード替えずにいた事が分かり、レンタルバイク本格始動にあたり、いいタイミングなので交換する事にしました。
 
 
 

リアのフルード 新しいDot5 色は紫 OK。
 
 

こちらはフロントの、ブレーキ マスターシリンダー。 Dot4仕様にコンバートしてあります。
 

色が全然違いますね。エアもしっかり抜きました。
 

リアのブレーキパッドは45ディグリーオリジナル製品の27Rパッドです。
ブレーキかけ始めからタッチがよく、扱いやすく、コントロールし易いと、とても評判の良い自信のブレーキパッド。是非、体感してみてください。
 

さらに、自信の足回り。DLCを施し、レーステックのスプリングと、ゴールドバルブで仕上げたフロントと、同じくレーステックのカスタムオーダーで作ったリアショックです。
 
この1200Rの足回りは、非常にドッシリとしていて、この1200Rに跨ると、ほとんど沈まない様子から一見硬そうにも感じるも、大きい段差も、トッットッと緊張する事なくショックを吸収し、更に路面を這うように、舐めるようにベターッとトレースする足回り。弱アンダーな仕様に仕上げました。
 
意地悪な事も、どんどんしてもらってもOK。
 
例えば、ペースアップしたまま、コーナーリング中に大きい凹みのある所を通過する手前で、フロントブレーキをかけながら、凹みを通過するとか・・・・。普通のスポーツスターならボヨンボヨンと不安定な挙動を出し始めて腰砕けになってしまいますが、それに比べると、この1200Rは、まるで35のGT-Rです。 
 
このサスペンションは45ディグリーの近くにある、志和へ抜ける峠で鍛えました。この付近では、かなりの路面の荒れ具合で、勾配、カーブが連続している名所です。単に足を固めたバイクではタイヤのグリップを失って怖くてアクセルも開けられない峠ですが、この1200Rは、安定感を得て、どんどんアクセルを開けて攻めたくなる感覚すら、ある事でしょう。
 
「安定感のあるバイク」は、普段のツーリングでも疲れ知らずで走る事が出来るので、攻めたい人以外にも、実はお勧めなのですよ。
 
この1200Rのご紹介は、また改めて。
 
 
 
つい先日この1200Rに乗っていただいたお客様の感想がブログにアップされてましたのでリンク貼ります。
的確なご感想、コメントを頂いております。
 
http://sskj883.blog63.fc2.com/blog-entry-642.html
 
 
 
でハでハ!
 
 
 
マサでした。