2012y FLHTCUSE チューニング完了です。
SE110エンジン チューニング前後比較 トルク・kg-M
SE110エンジン チューニング前後比較 トルク・フットパウンド
フル・ストックVSステルスヘッダー&バンスのモンスターオーバルでチューニング後です。
チューニングが終わり、よしよし、と思いきや・・・・トラブル発覚。
ふと、目を向けると、なんと・・まさかの所が・・Σ(゚д゚lll)
写真をよーくみると、エンジンのスタビライザーリンクを止めるグレード6のボルトが折れているのが解るかと・・・・。お持ち込みの際から、高速道路での直進安定性が・・とオーナーさん仰っておられまして・・ハーレーのバー&シールド付きのエンジン冷却ファンが付いていまして、そのステーが、この度折れたボルトへ共締めされていました。よく考えなくても、こんな所にステーを止める事がそもそも間違ってますね・・・ガタガタ動くエンジンに取り付けられたステーが、フレームへ伸びる・・・・恐ろしい。まさかこんな事になっているとは予想もしておりませんでした。(というかそもそもこんな所へ取り付けもしないので疑いもしなかった)
ちなみにこれは全く普通の付け方ではありません。このファンの取り付け方法でいけば、小さいホーンが付属され、タンク右側前方へ取り付けられているハズです。
実はチューニング中にクラッチフルードが全抜けになりクラッチ操作不可のトラブルもありました。重ねてこのトラブル。これが厄祓いになればいいですね!!
購入元などの諸事情を加味して、広島のディーラー様での修理をお勧めしました。
ではでは
マサでした。