13年のXL883Nのインジェクションチューニングです。
昨年末の締め括りにチューニングさせて頂いた883N。
Slant 2 into 1 にしたため再チューニングとなりました。
こちらがSlant 2 into 1をチューニングしたダイノグラフですが、これホンマにチューニングしたんか!!と思うようなグラフです・・・。出来上がったVEマップを見ても、サンダーマックスでいわゆる学習というアレでは、絶対に上手く行かない典型です。O2センサーで読み込んで補正かけていこうと思ってる人がもしいたら、それは諦めた方が無難です。
この状態をこの883Nのオーナーさんにご連絡して、次の手に行きましょう!
という事でGoサイン頂き
次の一手をやりましたら↓
赤いグラフになりました。 常用しているトルクバンドの落ち込みは解消出来た!!!どんなもんだい!
以前の北米マフラー時の方がグラフは良かったので、こりゃどうにかしなきゃ・・!と、次の一手をやってみて良かったです!
883のマフラー選びはムズい・・・というよりは、形とバランスが整ったマフラーを見抜くのが非常にムズかしい。
まぁ、このSlantはカッコ良いので、この形は採用して、落ち込み部分を具体的に解消していく「Next」も楽しみですね!!
ではでは
マサでした