快適な高速走行に…. / プーリー交換 / 1999y FLSTC


ちょくちょく、登場しております、こちら。販売中でもある、1999年式のヘリテイジ / FLSTCです。
 

 
 
 
 
 

S&S社でも、エボ車両へのスーパーリプレイスメントエンジンと称される。

S&SのV111 / 1820ccエンジンに載せ替えた、エボのヘリテイジ。これでも十分にいい感じの走り心地ですが、More鼓動感エボを、Moreブリブリ加速さすカスタムを施します。✨


プーリーを変更し、レシオを変えます。
 
 

標準の1-1/2インチ幅のドライブベルトから…
 

細ドライブベルト化。 リアタイアの選択肢を増やすのにメリットがあります。
 

シャーシダイナモに載せ、スピードメーターのリキャリブレーションも行う。
 

プーリーを変更し、レシオを変えると…?
 
ちょっと油断すると、すぐに2級整備士の講習で出るような減速比がウンタラ….という言い回しになるのを自粛し….。
 
レシオを変えたい時、そこには明確な目的があります。
 
最高速を伸ばしたい… シフトチェンジのタイミングを変えたい…. レーシングな場面では、そこを外す事はできず、計算は欠かせない。
 
ではこの度は、どうか、というと。高速道路で、より快適な走りを求めてのチェンジです。
 
いつもより、同じ速度でも、低い回転数で走ることが出来ます。
 
走るシーンが、公道で、目的がより快適なツーリングとなると、それも明確な目的。
 
では、どういう変化があるのか….?動画も載せましたので、合わせてご覧ください。
 
 

 
 
・V111を搭載して得た「余裕」を車速に変える事が出来る。
・60キロで1,500回転だったもの、それが1,200回転に…
・トランスミッションは5速のまま、各ギアがよりワイドに。
 
 
各ギアで受け持つバンドが増す事で、回転上昇が緩やかになり、結果として、加速時のブリブリ感が一層、増します。
 
ちなみに、2次減速比はエボの時代は車種と年式で様々なので、数値に関しては触れないでおきます。
 
 
 

ご試乗可能です。是非乗ってみてください。
 
 
Posted by M.Yasuura