2010年式のXB12Rのインジェクションチューニングです。
2010年式のビューエルのチューニングの為に「インダクション」を目指にて確認。
V-RODの時もやりましたが、これが何気に大切です。
パッと見るとスロットルボディの取り付け方法はXR1200と似たように見えますが全く別物です。
一応写真もありますが、
やはり変態写真になってしまった・・・。
接続テストやら各種テストもオールグリーン。
カウルを外すとXB12Rがまるでドクターフロイトです。
まずは持ち込まれた状態でのチェック。
ビューエルで販売されるECMが装着されています。(今ではもう販売されていません)DrummerエグゾーストにK&Nフィルターという内容で使うよう、セットアップされたECMキットですが、購入方法としては通信販売でやり取りする方法です。
これがどんな物か・・・といった所ですが、結論から申し上げますと、ダイノに載せないで作ったデーター入れたのだからこんなモノだよな、といったところ。サンプリングデーターを見る限り、高負荷で走り続けるとエンジンブローの恐れ、有り。と診断致しました。
例えビューエルが販売している物とは云えど完璧であると盲信するのは危ないようですね。
つづく。