ここからは8/3日以降の話
フライホイールを組み付け
カム回りを組み立ててしまう。
次にピストンですが、ピストン・ピストンリングにダブル処理を施した。
ピストンピンにはシングル処理後にDLC(ダイアモンド・ライク・カーボン)を施す。同じDLCでもフロントフォークで行ってるDLCとは種類が違います。
オイルレスでも独特のヌリュッとした感触で動きの良さも期待出来ます。
シリンダーを組んでいきます。
ここからが日曜日(8/4)以降の話。
シリンダー、新しくStroker専用に組み込むピストンサイズに合わせてクロスハッチを付け直すホーニング加工。これでシリンダー内にあった阪神タイガースのシマシマと縦傷が消えました。計算通り。
エンジンスタンドからエンジンが無くなったかと思いきや
もう、ポコッと載せました。(エンジンをフレームに搭載。)
スロットルケーブルが長くてだらしないとオーナーさんご不満な様子。名誉の為に言っておきますがこのハンドル交換は弊社で行なったものではありませんので・・・。
ケーブルをズバッと引き出して
丁度よい長さに作り直した。
エンジンに火が入った。
これから点火タイミングの調整と、その後のヒートサイクルの慣らし&慣らし中に不具合が出ないようキャブチューニングです。
まだまだ続きます。
ではでは
マサでした