95y FLHR (アッセンブリー中/3/ほぼ完成)

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3phace
低回転でアイドルさせる事前提なので電気の安定した供給を求め、発電は3層交流に変更。低アイドルに限らず、とても優れたシステムなのは電気に詳しい人なら説明不要でしょうけど、これはまたホームページ上で取り上げますね。(たぶん12月入ってからかな。)


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クラッチは、これまた一捻り加えた。表向きにはVPクラッチがついているのは一目瞭然ですが、これだけではない。軽く、クラッチの切れも素晴らしく、クラッチの遊びも日本車並みに取れる。「手が小さい人にこそ、オススメなクラッチシステム」です。
大阪辺りで「考える ちから・ゼロ」な人による安易なパクリが横行している現状を踏まえ、ハーレー業界全体の考える力と技術力向上を願い、内容はヒミツ。Think for Yourself!!!

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グリップはPM・パフォーマンスマシーン。ホイールやブレーキで有名デスね。小ぶりで、握りやすく、滑らない。いいグリップですよ。

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ロードキングには珍しく、ティラーバーをチョイスしている。
これは車庫に入れる幅に制限があるのと、オーナー氏の体格を考慮した上で選択したハンドル。

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ポジションのほうは、どんなですか??

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いい感じみたいですね〜(^^;)

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キャブはキャブヒーターを取り付けた。
配線のチューブも考慮し、チラリズムOKな網タイツ仕様。
冬でもガンガン走る人には、必需品ですよ。

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エアクリーナーはCrossRoadのナロータイプ@エヴォ用。ナロータイプにしたのは、オーナー氏の体格による部分もありますが、小ぶりなエアクリーナーにすることで、これから組み付ける「カバー類から生まれる全体の流れ」を崩さない事を配慮。
インサートはクロームをチョイスし、回りと違和感なく溶け込むエアクリーナーにしました。

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ボディカラーにあわせ、エアーフィルターを小変更。
この後、車検のラインを通し、公道を走れるようになりました
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ほぼ完成した横顔。

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出来上がりはこんな感じです。

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オーナー氏により、タンクエンブレムが取り付けられる。

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車検を通したので、試運転してみると・・・・・。
ブレーキング時、フォークが底付きしてしまった。まずい。底付きするとフロントタイヤがグリップを失いロックしてしまう。
パフォーマンスマシーンキャリパーは効かないの?と尋ねられる事がありますが、そんな事はないよ。ただメーカーセッティングが、コントロール重視に特化させすぎているだけで。今回、それをフィンガータッチで効くようにしてありますが、裏目に出てしまった。あちゃぁ。
フロントフォークにはゴールドバルブを組み込んではいますが、1インチローダウンしている事によるストローク不足は否めない。この限定された中で「乗り心地・ブレーキング時の底付き防止・サスペンションに求められるショック性」を満たすために、スプリング交換を2回含む、計5回ほどセッティング変更しました。
次は動画レポ含みます。サウンドもお楽しみに!