JIMSのフォースフローを取り付けました。
空冷エンジンの鉄則を、自動的に行ってくれる商品。
エンジンの温度が高くなり、一定以上になると、センサーによって、自動的にファンが作動し、渋滞・走行時に関わらず、横から定量の空気を当ててエンジンを冷却します。
オイルクーラーは、エンジンオイルを冷やすもの。
フォースフローは、エンジンを冷やすもの。
空冷エンジンとは書いて字の通り、空冷は、空気を当てた方が、より冷えます。
….空冷のエンジンにとって、日本の夏は過酷な環境なので、冗談ではない!というのが昨今。
空冷のエンジンの鉄則「定量の空気をエンジンに送ってやる」を実行するには日本の道路環境では十分ではない、のなら、エンジンの横から強制的に空気を送ったらええ、というのがこちらの商品。
ハーレーのVバンクから空気を突き抜けるスタイルをとっており、日常、シャーシダイナモ上でエンジン温度を管理する際にも同様の方法をとっているのも、最も効率の高い冷却方法と認識してのこと。
「Vバンクから空気を抜けさす」….この方法が最も冷却効果の高いものと認識しています。
このフォースフローはNASCARのブレーキを冷却する高性能ファンを用いているそうで消費電力も少なくバッテリーにかかる負担も極少と聞いています。
サーミスタにてエンジン温度を監視し、自動運転。手動にてその機能をOFFにすることも可能。ホーンは内蔵されており、保安基準にも適合します。
改めて、フォースフローの冷却性能の高さを感じました(^^)
ついでに、プラグも交換…近頃人気の商品です。
気になる人は、ご予約下さい。あっという間に売り切れてしまいますので…
ではでは。
Posted by M.Yasuura