G/D化です。最近ギアードライブって・・?とお問い合わせ頂く事が多いですが、45で結構頻繁に行っております。ブログでは記事の都合上、ときどきしか上げておりませんが・・・。
こちらは今回ギアードライブ化の09年FLHRです。フライバイワイヤ・・・電子式スロットルに変更された08モデルより改良された09モデル。
走行は1000km程ですが、この状態でギアードライブ化されるのが、オススメです。開けてみると、このまま走り続けたら、マズかったかな的なマークが残っていましたのでこの時点で開けてよかった・よかった!
ギアードライブ化したあとはE/Gマネージメントでパワーコマンダー5を組み付けてセッティングしました。
もちろんシャーシダイナモの上で。
ギアードライブ化した後に、パワーコマンダー5がある状態と、ない状態での比較です。
パワーコマンダー装着前は純正ECM/O2での制御です。
計測結果は・・・・
ビフォー / 73.55馬力の11.91kg
アフター / 78.72馬力の12.46kg
それぞれのピークで5.17馬力/0.55kgトルクの差が出ました。
Stockから比べるとトルクは2kg以上、馬力は20馬力以上増しています。 でも、その20馬力より一番肝心な、「アクセル開け始めのトルクの立ち上がり」、ギアードライブ化とPC5装着と、バイクに合わせたパワーコマンダーのセッティングで、かなり良い感じで〜す。モリモリと湧き出るように背中を押すトルク感に!これなら、走っていても楽しいでしょうね〜。クッ・クッと反応します。フライバイワイヤになってからは、スロットルとエンジンの応答がぎこちない感触がありますが、ほぼ、なくなった、かな?