１７日は　晴ればれ、晴れそうですね！
　
連日の暑さから思うと、カンカン照りになりそうですから、日焼け後のホテリを防ぐ為にも「長袖」、お勧めです！(-_-;)
　　
　
　

さてさて。まずはご報告ですが、ホームページにて掲載しておりました２００５年ＦＬＴＲは無事に新しいオーナーが決まりました。来週からご納車に向けた整備を始めていきます。
　
　
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今日はツーリングに向けた準備でご来店のお客様で終日作業に追われていましたが、オイル漏れの修理依頼もありました。ポタポタと、走り終わると、一滴二滴。オーナー様が心配しての事でしたが、これは本当に診て良かった！
　
　
予想では、スターターシャフトからかなあ・・・（裏を指でなぞるとスターターシャフト下部よりオイルが付着）でした。
　
　

インナープライマリーを開けてみると、インナープライマリーケース側に付いて出てくるハズのシールが・・・
　
　

無い！(；´Д｀)

　
　

なんと、メインシャフト上に残っておりました。ひょえぇぇぇぇえーーΣ(ﾟдﾟlll)
　
　
早めに気づいて頂いて、良かったです〜。
シールの抜け止め処置を施し組み立て直しました・・・。
　
　

そんな一日でしたし、今週は予想通りにタボゥ、でした(*´∀｀*)
閉店後、開いた時間で、なんと、ダイナのスパークプラグを変えることができました（笑）
　
このプラグはイリジウムです。巷ではイリジウムプラグはお勧めではない・・と評判ですがこのプラグは一般によく使われているプラグではナッスィング。
　
プラグギャップ値も一般的にハーレーに求めるギャップ値(0.040in＝１ミリ)に適した造り。元々0.6ミリ基準の物を1ミリまで広げるのと、元々1ミリ基準の物を1ミリにキチッと合わせて使う・・ここの違いは、細かい事かもしれませんが大変に大きい事です。更に、カブり気味にはならず、スッキリといい焼け色になるプラグでエンジン始動性２５％向上と、始動後の安定感は素晴らしく良いです。特に、キャブレターをチューニングや、インジェクションをチューニングしたハーレーにお勧めなプラグです。
　
エンジン始動性２５％向上の恩恵と、始動後の安定感は、オートプログラムなインジェクションにはあまり意識せずに済む事ですが、キャブ車の場合は特に、「良い圧縮・良い混合気・良い火」の３原則はしっかり守りたい所。スパークプラグはエンジン内で混合気に対して直接点火している重要部品。ここが良くなり、エンジン始動性２５％向上の恩恵と、始動後の安定感を体感できますと、これは大変嬉しい変化で御座います。
　
　
さー明日は走るぞ！
お集まりの皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
　
では！
　
ドクマサ