お次はシリンダーヘッドです!
バルブを外してみると・・・
純正エンジンを外すと、大抵はこうだから特にびっくりはしないけど・・・
特になにか書くとすれば・・インテークバルブにカーボンが沢山付いていますね!
ちなみに、シートカットすると、いつも綺麗な状態を保てている事を実証済みです!(^ー^)g””
今回は、更にもうひと手間加え、黒い真珠を埋め込みます(*´∀`*)
黒い真珠とはバルブの事です(笑)
このバルブは、ビッグバルブといい、径の大きいバルブです。
簡単に書くと、より多くの空気が取り込め、確実にモア・トルク化出来るアイテムです。
でも、このビッグバルブ化は安易に行なうと本当に大変な事になりかねません。
なんでも足し算ではないと言われる所以でもあります・・・・。要はバランス。
今回は、全体の内容としたので、全く問題ありません♪ プラス作用です♪
黒い真珠、挿入、出来ました!
クラッチのスプリングにも手を加える。ほんの少しだけ、スプリングを強く。
クラッチ操作は少しだけ重たくなりますが、レバー操作に対して、あまり気にならない程度でしょう。
確実に駆動を伝える目的と、半クラ時にも挙動が判りやすくなる。
普通の96ciエンジンでも、効果あります。
セッティング出してパワーが出たマシーン、低回転でドコドコと力強く感じたい人にもお薦めっ。
S&Sのヘッダーパイプを取り付けて・・・
エンジン始動の、慣らし運転・・・!
と、その前にコンピューターセッティング。
純正のコンピューター(ECM:エンジンコントロールモジュール)を使い、セッティングします。
これは取り外しまして・・・
マスターチューンでセッティング。
このエンジン用に作ったデフォルトをECMへ送り、とりあえずエンジンをプルッと始動。
油圧・エンジン音など、全く問題無くスルッと始動出来ました。
排気音がとても元気で、ルルルルルッと快調そうなエンジン音で安心。
そして、その後のセッティングに向け、
これから、じっくりと「慣らし運転」に入ります。
エンジン組み立て、120kmほど走ったのでオイルの距離となりました。
交換します。
抜いたオイルがこれ。
つい、120km前は、綺麗な飴色だったのが、いいお仕事された様子です。
判りにくいですが、さりげなくギンギラギンしています。
オイルを入れて・・・オイルはこれ→(http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/379)
さらに、慣らしを進めていきます。
つづく!