オイル下がり修理とリフレッシュ後、エンジン内があんな状態から内部をリフレッシュしたらセッティングにも変化がある前提で、そこも含めて仕上げにかかります。
いつも通りシャーシダイナモにセット。
で、測ってみるとこの通り。
これだけ見ると、どうか判りませんが
実は、エンジン修理の少し前にセッティングをやり直していました。その時のデーターとオーバーラップさせるとこのとおり。
赤いグラフがエンジン開ける前にセッティングをやり直したデーター。以前の方がトルクも馬力も盛り上がっていました。エンジン開けてリフレッシュした後の方がパワーダウンしているのです。ガソリン量のグラフを見ると、過剰に供給されている様子が見れましたので、ジェットサイズを適当に落としてやるとこのとおり。
ジェットサイズを落としても、以前と同じ位まで戻りました。エンジン内の様子が変わった事がよく解りますね。Dyna-sのイニシャルタイミングも見直しました。
土曜日の納車を待つばかりです。
一ヶ月もの間、大変お待たせ致しましたm(_ _)m