「転ばぬ先」カテゴリーアーカイブ

ハンドルロック破損 (+。+)


 

ツーリングモデルで、ハンドルロックが機能しないのでキーシリンダーを分解してみた図です。
 
大切な部品がボロボロと落ちてきました(+。+)
見てみると、意外とちゃちな構造でびっくり。
 
ハンドルロックにあまり頼りすぎるのも危ないカモですね〜。
 

これが正常な図で、ロックが効いている状態です。

コレは酷いなあ・・


 

中古S&Sキャブレターが手に入ったので、取り付けてくださ〜い、へいへ〜い、、、と取り付け依頼で入ってきましたS&Sキャブレターですが、フロートボールが大変な事になっております。イージーミスであったとすれば、インシュレーターブロックを取り付け忘れて、そのままマニとキャブを取り付けようとすると、こうなるかな〜と思ってみたのですが、さすがのアルミ素材でも、この亀裂が入るまで締めようとすればかなりの手ごたえがあっただろうに。
 
残念ながらフロートボウルは交換でございます。
 
ですが、交換できるパーツを供給してくれているのがS&Sでもあります。新品部品在庫有り、即日交換で対応させていただきました。

メンテの基本は足回りから


 

春になり、暖かい陽気になってきましたね。今回もメインテナンスで日帰りコースでございました。タイヤとオイルの交換です。しかしタイヤ交換後、ベアリングを検査すると、わずか・・・に、とんでもない感触が伝わってきました。オーナー氏に確認後。ベアリング交換コースとなり。
 
 
 

 

 
「どないなっとる?」とシールドベアリングのシールを開けてみた図が上の写真。ベアリングローラーがそれぞれ均一な感覚で回るよう支持する部品が溶けてしまい、残念な事にローラー表面は全てはく離状態で真円に近い形のはずのローラーが変形していました。総走行距離38000kmにしての交換でした。
 
ゆっくり走っていても、「このような事になりかねない環境」で使っている人は、速度は全く関係ありません。ドカドカボカボカ煩いマフラーを付けている人は、エンジンが止まっている静かなときにしか些細な不具合音を聞くことはできませんから、走行中に不具合を見つけるのは困難でしょう。それで、いつも不具合を見つけるのが僕たちなのです。
 
メインテナンスの基本は足回りからです。ベアリング交換承っております。
弊社にて車検時要チェックポイントで希望されるお客様はその旨をお伝え下さい。

バッテリー交換(Goose 350)

この時期お決まりのトラブル!バッテリー上がり!
たまぁぁぁ・・・・に乗ろうと思えば、この有様です!
 
よくあること・・・??
 
追加でつけているセキュリティの影響で暗電流7ミリアンペアだったことがそもそもの原因
しかーし、グースのバッテリー環境を考慮するとバッテリー液を入れて密閉するタイプより・・・と考え、思い切ってハーレー純正のAGMバッテリーにチェンジしました。これにて、バッテリー容量の大幅なアップ!もうバッテリー上がりを気にすることも、ないでしょう。いやあ、人のために良い事をするのは気持ちいいです(笑)
 
 


 
 

バッテリーケーブルはチラリズムに仕上げました。