他店様にて、既にカムも、チューニングも済ませた状態だけど、燃費悪く、思ったような走り心地にはなってないとのことで、チューニングでご相談頂きました。
弊社、トライク搭載可能なシャシダイナモ(トライク ダイノ)を所有しております。
トライク車両に対してのデータは、トライク ダイノで集める事ができます!
以前はカムを変え、トライク車両なので自走チューニングされていました。
そのため、トライクダイノを用いて、再度チューニングを施せばいいようになるのではないか…?
と、当初、お客様は、そう、お考えになっていたのではないか? と、想像します。
もちろん、設備があることは、とても大きな意味を持ちます。しかし….
チューニングで出来ること、大きいけど、そもそものセットアップに、とても左右されます。
素材の方向性を伸ばす事なら、出来る。それがチューニング。
その為、いいセットアップである事が必須、その上に、良質なチューニングは成り立つ。
重たい車両に、当初入れていたカムは不適切とデータを元に考えます
カムを変え、再度チューニング、この度はトライクダイノを用いて。
ピークパワーほとんど変わってない。だけど、低速のトルクは、以前よりモリモリの増し増し。
1ヶ月後…
マニホールドの交換を承りました!
純正の樹脂マニホールドを外しまして
黒い跡がガスケット外周方向へ伸びている 怪しい痕跡が見受けられます
実際に、後のチューニングでは低スロットル&低回転域において、フロント側のVE値が減少方向へ転じた。
マシニング加工されたマニホールド内部は純正品よりも拡大された逸品。
単なるアルミ素材置き換え品には収まりません。
ダイノに載せ….
こちらが、マニ交換前後の比較グラフ。
インテーク側で、これだけ数値が変わるということは、高性能なエアクリーナーに変えたのに等しい変化と見受けました。確実に変わる商品、です!
https://www.45degree.net/order.htm
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posted by M.Yasuura
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