セミバガーの案件でご入庫 … 塗装前の仮合わせは重要っす
サドルバッグも延長ですが、セット内容からひと工夫したところ…
既存セットではボルトとナットで締め付けるようになってますがナッターを取り付けてそのまま塗装
ナッター加工してるとサドルバッグ上部からボルトを締め付けてOKになるので脱着に関わる時間が1/5以下に短縮できるのでお勧め キャブの組みつけはめちゃ得意でも、外装系でちっさいネジをチマチマと組み付けるのはもともと性に合ってないもんで….苦笑
この工具は作ったもの。ドライバーグリップにロングの1/4エクステンションを貫通させた一品。先端に曲がりが効く小さいエクステンションとショートソケットのコンビで締め付けラクラク….
ドライバーグリップにロングの1/4エクステンションを貫通した一品なのでもちろんラチェットとの組み合わせも可能 シブイチの頭が動く小ぶりなラチェットとの組み合わせは最強っす✨
完成っ!
颯爽と試乗に出かけるも、変わらず心地よいエンジンフィーリング こちらの車両はME114にRDRSが装備されたツアラーで、チューニングとカム乗せを行っています
RDRS装着車両においては、このカムチョイスは繊細で、RDRSの副作用がどうしてもカットできなくて絡んでしまうので、エンジンとか排気系などのセットアップを2500回転以下でトルクの凹みが出来るセットアップにすると相性が悪くて…
この子はカム乗せしていてもRDRSとの相性良好で、癖の悪さは無し!
こちらの動画の2018My FXBR(ME107)も同じくカム乗せとチューニング
ダイノグラフはこの通りで…
次、2018MY FXLR(ME107) のカム乗せ…
こちらのお客様は、カムの選択は相当に慎重だったようで… その、なぜ?は深掘りしていくと見えてきましたが、Youtube動画で「カム交換するんじゃなかった」というような内容の動画が結構多くあるとのこと。(ソース元は私は確認してません)
まぁ、でも… そりゃ、そんな動画を見たら、慎重になるのも頷けます
そもそも、なぜ、ミルウォーキーでカム交換がこんなに流行ったのか、まずそこからお伝えし、そして、「カム交換するんじゃなかった」の推測される理由も全てお伝えして、ちゃんと適切なカムをご案内しました….
弊社ではご案内できるカムは数種類あり、受付段階からカムの選択は仮決め状態で、車両の状況を確認し最終的にエンジニアによってカムが決定されます。
チューナーの腕次第というのも大きいが、そもそもの選択を間違えたらダメなものはダメってのは大前提で…
これらのセットアップは、全て足し算で見繕うと失敗します バランスは経験値でしか語れない だからプロの意見が要る
カムの選択を間違えなければ、常用域からズドドドド…!となります
そしてダイノグラフ…
この3台とも、実は同じカムを入れてます
同じカムでも排気のセットアップ次第では出力なんてびっくりするほど違う
最高出力や、トルクの値ばかり、みない方がいい
あの人が入れてるから、俺もおんなじのを…
もっと違うものを見ないと….足し算じゃなく、流れをイメージするんです あとは用途です
あなたは、どんな走り方をしていて、いつもどの回転数付近をよく使うか、カムのスペックに取り憑かれてグラフの最高値ばかり見てたら失敗しますよ〜 低速でのズドドドド〜〜〜っていう心地よさってグラフでは可視化しにくいところ…
https://www.45degree.net/order.htm
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posted by M.Yasuura