2017年モデル・スポーツスターにて
FP3を使っているユーザーさんへ向けた注意喚起。
正規ディーラーさんにて、デジタルテクニシャンを用いた「任意のアップデート」を行われた車両にて。
トラブル発生中です❗️
再度FP3を用いてチューニングデータを入れないで下さい。
エンジンが始動不可となります。
あり得ない量のトラブルコードも出てきます。
状況が好転するまで、アップデートをした後に、FP3を用いてチューニングデータを入れるのを控えて下さい。
アップデートしたことにより、一致しなくなった、FP3のデータに何らかのバグが存在していると推測されます。
プログラムまで覗いて見れないので(見てもさっぱりピーマン)、あくまで「推測」ですが、状況から判断するに、妥当なところかと。
・・・・当社にて、FP3をご購入頂いたユーザーさんにて、発生したトラブルで発覚しました。
日本では初の事例になってしまいました。(これが先週の中頃)
お客様のご自宅まで伺い、車両を引き上げて対応しているところです。好物のトラブルと格闘中です。
そして、今日では3・4台に増えたとか。続々と増えそうです。
並行品が横行しまくっている事で「区別」を図りたいところですが、正規代理店としてアナウンスさせて頂きました。
このところ、この手のトラブルが密かに多発しているのはあまり知られてません….
先日は、まさかのSE PRO スーパーチューナーでもありました。スーパーチューナーは、ご存知のとおり、ハーレーのレースブランドです。
スーパーチューナーはもう入手不可になりますが、今後のアップデート次第ではすでにスーパーチューナーを使っているユーザーでも、急にトラブルが降りかかってくる恐れもありますね….。
当社にて、オススメしているチューニングデバイスは、そこも含めてご案内させて頂いております。
…..FP3でお困りのお客様、正規品・並行品に関わらず、ご相談ください。ただ、並行品は対応に限界がある点は、予めご了承ください。
<お願い>
チューニング済み車両のお客様、ディーラーさんにて、何らかのアップデートを行う際は、一度ご相談ください。
Posted by M.Yasuura