フォーティエイトのカスタム / サス / 2016y XL1200X

最新の人気車種、フォーティエイトのカスタム、ご依頼頂きました!
 
 
2016年からは、
前後キャストホイール。ABS装着。
フロントフォークが49ミリになり、大容量化。
リアサスはプリロード調整機能を備えた新設計のプレミアムサスペンションを採用。
 
 
2016年式、登場して1年しばらく経ちますが、先日2016年@ツルシのXL1200Xに乗り、思ったことが。
 
 
サスペンションには、正直ちょっと期待していた。
 
俺たちの「仕事」が、無くなるんじゃないかと。
 
 
人生の半分は二輪車と接し、15年以上は全身お仕事としてハーレーに携わっている僕の淡〜い予想。
 
 
 

    フロントは39ミリから49ミリに容量アップ

    この効果で路面の凹凸は「フワっ」といなし
     
    リアはプレミアムサスペンションと謳っているのだから
     
    きっと快適性も保ちつつ輪郭のあるクッション性に変わっていると。

 
 
ところが、全然そんなもんじゃなかったのよ。笑っちゃうくらいに。
 
 
眼球が揺さぶられ、サスが機能しているのか??と疑うほどの路面との激しいコンタクト。
 
 
ハーレーを鉄馬とは体の良い表現だと納得する。
 
 
フロントはブレーキング時の沈み込みこそ不安に感じさせないものの、余計なインフォメーションが多い。
 
 
「これが、、、新車乗り出し160万の走り心地かぁ..??」
 
 
きっとそんな風に感じたフォーティエイト乗りも少なくないハズ。と思いましたよ。
 
 
ネットの記事を見ると、にわか信じがたいが これでも(?)、ずいぶん、良くなったらしいです。
 
 
現行のXL1200Xの走り心地は。心底、酷いなぁと思ったのが筆者の率直な感想です。
 
 
歴代XL1200Xに乗ってきたけど、2016年以降の方が、「印象」に残りました。
 
俺たちの仕事は、確実にある、そういう印象が。
 
良くなったとされるサスへのアンチテーゼ。
 
それでは、どうぞ。
 
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