異音がしていたのを確認し、カム周りを分解。
主に、カムをコンバージョンするのが目的。
壊れてる箇所が少なければ、尚良し!
お….逝ってるかなと想定されていたタペットは、まだ使える。よかったよかった!
フライホイールのRunout値は3目盛りと優秀じゃん♪ これも振れの中心点を見極めることが重要。
2007年以降のオイルポンプを組み
カム周りを組み立て
油圧ローラーチェーンドライブ仕様へフルコンバージョン✨
これで、対策ずみでっす。一般的な対策以上ですけどね。
ダイノに載せ、チェック&チューニング
得られたダイノグラフ、低回転の凹みもなく、高回転まで伸びやか✨ ダイノグラフの見方、よく分からないという話聞きます。
こちらのような、「ずーっと右上がりのグラフ」は、かなり良いと、それだけ覚えておいてくださいね。
梅雨時期ともあり、雨の合間に走って参りましたが、走りやすさと、どこどこバヒューンのいいとこ取り。
低速ドコドコ感もあれば、レッドゾーンまで気持ちよく吹け回る♪ TC88でも、なかなかヤルジャンって。
昨今は1,600cc以上の排気量って当たり前になって感覚が麻痺してきてる感も否めない。TC88でも1450ccあるんだから決して小さくはないんですけどね。
そんなTC88でもパワーカーブが綺麗なら楽しい。
これで楽しくないなら、どのツインカム乗っても楽しくないと思いますヨ。って、言い過ぎかな??
オーナーさんが気にしておられた異音も、カム周りをフルコンバージョンしたことで、取り除けました。
https://www.45degree.net/order.htm
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posted by M.Yasuura
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