「キャブレター」カテゴリーアーカイブ

Super-E Carb.


 

 
ツインカムFXSTCです。
S&S Super-Eキャブレター交換 順調に進んでいます。実は試運転も済ませていたり・・・。セッティングの詰めが甘かったので、点火マップのリセットも兼ねてやり直しています。明日までには完成です。クイックリーレスポンスで、地を蹴る感が楽しめますね!S&Sキャブレターは、走りだした途端にアメリカの風が吹き抜けます。

症状確認 のち キャブレターチューニング


98モデルのFLSTS(ヘリテイジスプリンガー)です。エヴォのFLSTC!初めてご来店のお客様でした。
 
困った諸症状が出る・・・との事で、ご相談頂きましたが、これは恐らくキャブです!とお伝えしました所、即日お預かりコースとなりました。(わお!) 具体的な諸症状とは、1:長い下り坂でスロットルオフにしていて、再びアクセルを開けようとするとエンジンストールする。2:流して走っているとき。スロットルパーシャルからオープンしようとすると、全く加速しない。こんな症状。
 
マフラーなどを交換していて、他はノータッチなので当然といえば当然の不具合も含まれていましたが、上の2点はあまり頻発するととてもストレスフル。
 
とは言っても、上記症状が出ている場合
キャブレター以外の可能性も無きにしも非ず!という事で、本当にキャブレターが問題なのか・・・!? 調べる必要があります。僕の経験に当てはめるとほぼ間違いないとは思いましたが、あてずっぽでは出来ませんからね。そこで、僕が持っている検査用Full-Tune CVキャブレターを取り付け、「不具合の確認の為だけに用いているセッティング」に合わせ、走ってみましたら・・・・やはりキャブレターでした。しかし、念入りに調べていると、他の問題も見つかりました。
 
とりあえずキャブレターだけでも大幅な改善が出来ると判りましたので、加工に移ります。
 
今回は Full-Tune CV 純正派 (Typeペッパー) 加工を施していきます。
 
 

取り外したキャブレターです。
よーく見てみると、フューエルインレットエルボーに亀裂があるのが判りました。この頃はプラスチックでした。どのタイミングで割れても不思議ではありません。Brassタイプに交換します。
 

 
 

キャブレターの加工が出来、車体に取り付けました。
キャブレターセッティング・点火タイミングの取り直し。 スパークプラグのチェック等。
 
フューエルホースはS&Sホースだった為、CVに使うにはあまり適さない。
2層タイプの1/4インチフューエルホースに変更。ホースクランプもカシメ式を使用してあります。
 

 

 
セッティングを施し、先週土曜日に御納車させて頂きました。
念入りに調べ、他の問題も見つかりました、電気系のトラブルの兆候と、ベアリングの不具合は、お早目にお願いしますね!

鼓動感setting


 
 
先日フォースワインダーA/CとフルチューンCVのサンダージェット加工とキャブセッティングでご依頼がありました「08年FLSTF様」ですが、本日はこちらのキャブレター再セッティングでした。
 
パワーは十分にある!よっしゃーと、したものの、氏は「鼓動なパワー感」を求めていらっしゃるのを、うっかり忘れていました。結果的にキャブセッティングをあまりに真面目にやりすぎて、お渡ししていました。再セッティング後はズッドコズットコな三拍子サウンドで、走り出せば「ドコドコ」な「スドドドコ」な「ガガガガガッ」な、でもアクセル一捻りでバヒューンな内容で仕上げました。お忙しい中、ご足労頂きありがとうございます。m(_ _)m
 
キャブ仕様は、このような遊び方もできますので、楽しいですね。鼓動なパワー感は、一度味わってしまうと、中毒症状がでて、止められなくなります。
 
 

勤労感謝ッ

2010年11月23日 勤労感謝の日
 
 
11月も下旬で寒さも「らしく」なってきました^^;
 

 

朝から、目覚めの一発目は「タイヤ交換」
純正MT90リアタイヤの深い彫りが、なくなっていました^^;
 
このH-Dは91年式の「ウルトラクラシック・ツアーグライド」
 
ロードグライドになる前のモデルでしたかね。
珍しいモデルで、前見たときはまだ免許取る前の事。今日の試運転で、初めてのライドでした。
  
このバイク、まるで、大きなどんぶりの中をデケデケ走っているような乗り心地で。
思わず顔がホロッと。 今の新車には無い良さがコレね^^; ありがとうございました。
 

走行も14万キロなんだって!
 
 

さてさて、お次は93年FLHTCUのS&Sサンダージェット加工です!事前にご予約頂いており、その日のうちにキャブ加工とセッティングを済ませてご納車。
 
 
 

 

そして最後に95年式FLSTNのFull-Tune CV純正派加工で〜す!こちらも、その日のうちにキャブ加工とセッティングを済ませてご納車しました。ガバナーのスプリングも交換し、点火タイミングとFull-Tune CVが絶妙にマッチしたセッティングにしました。
 
 
っと、まあ、

気付いたらエヴォエンジンばっかり♪

 
 

Eキャブのサンダージェット


2010年11月17日
バイク持ち込みにて、S&SのスーパーEキャブをサンダージェット加工させて頂きました^^;
 
朝からとりかかり、キャブ脱着とキャブの加工・・・・
お昼14時くらいにはセッティングもできていました。
 
このバイクはチョッパーですが、ThunderJet化とセッティングによりスパルタンな乗り心地を更に加速させます!
チョッパーにするのなら、このくらいまでしたら、潔いですね。決して乗りやすくはないけど。^^;