インターネット社会について、色々考えるところがあります。
ソース元があり、そこから伝播していく情報の方が圧倒的に多いようですね。
発信元が情報を出さない事には進歩無い状況の様に感じています。
ギアードライブカムシャフトについても、テンショナーのシューが・・・と、それぞれのお店さん単位でも関心の高い会話のようであります。しかし、肝心な事は話題には出てきていないようで、気付いていないのではないか??多々疑問であります。
ギアードライブって、実はね・・・・・・・。。な、お話もあるのですが、あえて何も言わずにそっ・・としておきます ^^;
みなさん、ニコニコ笑って走っていらっしゃいます。バイクで走って楽しむ!この姿。これを見ると、キャブだろうがインジェクションだろうが、ハーレーだろうがなかろうが、ボクはどうでも良い事のようにみえました。みんな楽しんでいるな〜それぞれの形でっ!と、元気をもらえます。身体、バイク、気持ちが健康な事が一番であります。
それでは、みなさん、事故などせず、無事に帰ってきてください。良い休日を〜!
「エンジン」カテゴリーアーカイブ
湘南ナンバーのM様へ。近況報告です^^;
どもー。
ま、ま。
音楽でも
聴きながら、どぞ。
「Tahiti 80というアーティストの、 – Heartbeat という曲でございます」
覗き見なう!
うそ!
シリンダーヘッドのシートカット中です。
こちらは2004年式XL883です。
低速のトルクがとても貧弱で、
エトセトラなご相談の元、はるばる神奈川からご入庫頂きました。
試乗して確かめてみても、調子がイマイチでしてね。
おまけに片排の症状も出てまして、とても始動困難。
例のラバーマウント化された前期頃イヤーのみ起こるオイル下がり現象により
シリンダーヘッドのバルブステムシールは対策部品に交換されていましたが・・・・。
エンジンを開けて、検査すると色々と「アメリカンな誤差」でございました。
シリンダーヘッドを、ばっちりにしている途中ッ!
シリンダーヘッド完成〜。
慣らし運転から宜しく!
Full-Tune CV 純正派 取り付けて頂いておりますが、こちらも具合が悪く、全バラ→リフレッシュを施す。
同時に、エンジン仕様が変わる為、専用のチューニングを施しなおすのだ。
追伸
シートのガタ付きの件。簡易的で効果バツグンな方法で、解消してあります。
45第3ファクトリーより ”こだわりのBore UP” アッセン3
エンジン組み立て後、新油を入れて回し、ヒートサイクルの慣らし後、すぐにオイル交換。見ての通りギラギラしているのが、「出来立てエンジン」の証拠です。汚いオイルを綺麗に撮ってしまい申し訳ありません。新しいオイルを入れて、エンジンを冷やし、再びヒートサイクルの慣らしを繰り返す。
プラグコードは、ACCELのレースワイヤー。長さを決めて作りました。
順調に走行を重ね、250km以上走りました。
エンジンランニング中〜ッ
これから最終調整。狙い通り流速が上がっている。
キャブレターのセッティングを決めていく作業中。とんとん拍子で決める。「ボアアップしたから、どのくらいジェットが大きくなっているか?」って?んな事はないですよ(笑) ま、それはさておき。このエンジンは、XL883純正エンジンでキャブレターのセッティングをきちっと決めた状態と比べ、馬力が60%アップ・トルクは70%アップしている883→1200ccボアアップ。アクセルのツキにも元気があり、前進力は「ぶ厚く」なりました。
IST(イグニッション)はブレイク・イン・レブリミットを設定しました。これにより、慣らしをオペレーションします。
○ いちおう解説
ブレイク イン レブリミット設定とは、慣らしを手助けするモード。ある時間以上走行しなければ****回転数以上は使用できなくなります。エンジンが稼動している時間、イグニッションキーを入れている時間ではなく、エンジンランタイムアワーのみ記録されます。時間の経過で、使用できる最高回転数を自動で変えていき、一定時間以上走行すれば、このモードは自動で解除されます。解除されれば、あらかじめ決めたレブリミット設定になる。
(詳しくはコチラをどうぞ:http://www.45degree.net/Tuning/ignition/ist_custom.html)
それでは、ご納車ですね。
45第2ファクトリーより”こだわりのBore UP” アッセン1
前記事はこちら
https://www.45degree.net/blog/?p=3808
整いましたッ。
ようやく準備が整いました!
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45D・第2ファクトリより ”XL883L” アッセンブリー
08年XL883Lエンジンのオーバーホールでご入庫。
早速開けて、検査してみますと、まあまあな痛み方です。元々、加速はモタモタしてアイドリングも安定しにくい、調子の優れないエンジンでしたので、納得できました。オーナー様と打合せの後、腰上のオーバーホールとなり、多くは1200へのボアアップが多い中、883エンジンのまま、アタリの仕上がりを狙います。
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