さーっ、インジェクション化も残すとこ、チューニング。
　
　
　

TTS/マスターチューン２を用いてチューニング。ポテト仕様です。
　

こちらの車両、カムシャフトを交換しています。カムシャフト交換車両は、チューニングに時間がかかる。そしてエンジンチューニング車両は少しの詰めの甘さが命取り。
　

チューニング完了後のロールオン。８５馬力のトルク12.8kg-M。パワーカーブを見ても伝わるかと思いますが、クセが強いエンジン特性にはなっていません。下の回転から、上の回転まで、どこでも使い易い仕様になっており、吹け上がり感は純正エンジンでは味わえない、気持ちの良い感じになっていますよ。
　

・・・っと、チューニングを進めている間に、グッギャッ！！
　
聞いた事のある、いや〜な音が・・・。セルガッシャンです。最近多いなァ(￣◇￣;)
　
　

こんな音。まだ軽度な音です。これが少し具合が悪くなると、エンジンの始動すら困難になるのだ。
　
　
このままでは納車できんので。
　
　

チューニング完了後に直ぐにバラしにかかるトヨさん。
　

明日には組み立てし、対策済みの車両となります。納車まで、あと少し！