「オーバーホール」カテゴリーアーカイブ

湘南ナンバーのM様へ。近況報告です^^;

どもー。

 
 
ま、ま。

音楽でも

聴きながら、どぞ。
 
 
「Tahiti 80というアーティストの、 – Heartbeat という曲でございます」
 
 

 
 
 
 

覗き見なう!

 
 
 
 

うそ!

 
 
シリンダーヘッドのシートカット中です。
 
 
 
 
こちらは2004年式XL883です。
 
低速のトルクがとても貧弱で、
エトセトラなご相談の元、はるばる神奈川からご入庫頂きました。
 
試乗して確かめてみても、調子がイマイチでしてね。
おまけに片排の症状も出てまして、とても始動困難。
 
例のラバーマウント化された前期頃イヤーのみ起こるオイル下がり現象により
シリンダーヘッドのバルブステムシールは対策部品に交換されていましたが・・・・。
  
エンジンを開けて、検査すると色々と「アメリカンな誤差」でございました。
 
 
 

シリンダーヘッドを、ばっちりにしている途中ッ!
 
 
 

シリンダーヘッド完成〜。
 
 
 

慣らし運転から宜しく!
 
 
 

Full-Tune CV 純正派 取り付けて頂いておりますが、こちらも具合が悪く、全バラ→リフレッシュを施す。
 
 
 

同時に、エンジン仕様が変わる為、専用のチューニングを施しなおすのだ。
 
 
追伸
シートのガタ付きの件。簡易的で効果バツグンな方法で、解消してあります。
 
 


リンク先URL:http://www.youtube.com/watch?v=jq4OaSCmRAQ

エヴォの修理


2010年11月9日。
車検でお預かりし、やたらと調子が悪く、ここ数日あずり続けたエヴォ1340の修理。写真、向って右は修理前、左は不具合を取り除いた後のプラグの色。ご覧の通り色も白くなってきました。ふぅ、すっきり。プラグはそれぞれ同等の熱価ですので。一応。
 
皆さんが思いがちなところは全然問題なく、しかし、とてもややこしい症状が出ていました。キャブで言うなら、薄いんだけど濃い症状・・・とか?タイヤで言えば、グリップ高いはずなのにやたらと滑る・・とか?とにかくそんな感じ。らちあかんので「今日中に絶対終わらせてやるッ!」と決め22:00前に修理できました。「これからエヴォ特有の不具合な症状になるかもなあ・・・」な、予兆も感じた興味深い修理内容でございました。
 
「うちは混ぜ物無しだぜ」 by 紅の豚
 

45D・第2ファクトリより ”XL883L” アッセンブリー


08年XL883Lエンジンのオーバーホールでご入庫。
 
早速開けて、検査してみますと、まあまあな痛み方です。元々、加速はモタモタしてアイドリングも安定しにくい、調子の優れないエンジンでしたので、納得できました。オーナー様と打合せの後、腰上のオーバーホールとなり、多くは1200へのボアアップが多い中、883エンジンのまま、アタリの仕上がりを狙います。
 
 
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45D・第1ファクトリより ”XL1200S” アッセン1

45ディグリ・第一ファクトリーより〜
 
1200Sのアッセンブリー開始です。
前記事はこちら→https://www.45degree.net/blog/?p=3678
 

 

カートリッチフロントフォーク内、全オーバーホール。
 
スライダーチューブ交換・DLCコーティングも施し、組み立て。とても滑らかな動きでした。
フォーク内部は、RaceTechゴールドバルブとクロムシリコンスプリングインストール・更に適量ローダウン
 

フレームやホイールに取り付けられた各所ベアリング全交換、シム調整完了。
 
フレームのサビ落とし、ペイント修正、ブッシング交換。
 
タイヤ取り付け(メッツラーME880) ホイール・フロントフォーク取り付け、ハーネス引き回し・・・
 
やっとタイヤが着地しました。