「分類 エンジン Engine」カテゴリーアーカイブ

FLTR ヘッダーパイプ交換


 
03y 100周年記念ロードグライドの、S&Sヘッダーパイプへの交換。着々と進めています!このヘッダーパイプに組み合わせるのは同社、現行80dbタイプではない、旧型のステンレス・オーバル・パフォーマンスマフラーであります。低〜くて、吹かしても音程があまり変化しない特徴的な清音サウンドが楽しめるマフラーと、S&Sのヘッダーパイプとのサウンド、聞いてみたくないですか?^^;

ロデオにCV

SUキャブレターからCVキャブレターへの交換です!
 
モチのロン、フルチューンCV。純正派加工セットアップでのご依頼で〜す ^^;
 

 

先ずはSUキャブでの状態確認です・・・。
SUらしい走行フィーリングでありました。その後、分解していきます。
 

続きは、かくしてあります。 こちらから どうぞ!


 
  続きを読む ロデオにCV

アタリ! ^^:


FLTRXをこれからチューニングを施していきます。
 
まずは作業に取り掛かる前に見るところは見てみよう・・・とデーターを取り、判ったことは、このエンジンが「アタリのエンジン」だった事!
 
もしかしたら、アテタ、のかも・・・^^;
 
よかったね〜^^;
長く楽しく乗れる第一歩ですね〜^^:
 
至高のツーリングモデルFLTRに、なるでしょうか。仕上がりを楽しみにしていて下さい!
 
しかしTRXの、ヘッドライトの面構えは、かっこよくなりましたねぇ。

フレームの化粧直し・・・。


前回の「THE化粧直し」の続き。
スイングアームのサビが発生していたところのアップですが、オーナーさんも、想像されていた以上に「サビ フィールド」が広がっていた様子が伝わるかと・・。
 
 

使う塗料です。
塗りやすいように調整を施して使います。
 
 

シート下にもサビがありました。まあ・・・よくある事です。
 
 

出来る限り、外観と腐食防止の良い塩梅にしてみました・・・。
 

ベルトガード・バッテリートレイ・バッテリーカバーおむすびカバー等々。腐食の進行も食い止めました。いい感じに仕上がっています。
 
 
GW中、遠方のお客様にも多くご来店頂きました。
高速道路はとても混んでいる様子で、こんなときにご来店頂いた事に感謝しています。
 
明日も頑張りますよ!

THE化粧直し


こちらの883は車検でお預かりです。
ペイントの様子がおかしく、こちらもチェック要!とのお達し。
 
確かに 前後フェンダーの淵に、ポコポコとふくらみがあり、
フレーム、バッテリートレイ、ベルトガードなどにも、ふくらみがあり。
 
前後フェンダーについては、純正のフェンダーである事に間違いはないが、絶対に再塗装しているであろうと感じました。フェンダーの形で誤魔化せても、塗膜の具合をみればすぐに解るのであります。そして、どうみても下塗りは施していない塗装でありました・・。地金に直吹きブラックにクリアー。一般的にサフなどで下塗りを施すハズでありますが、それはなく、ムラが出来やすいフェンダーの角角の”塗膜の薄い所”から地金にサビが発生し、フェンダー地金に広がり、塗装面をポコポコ浮かせていたのであります。これはもしかすると人災かもしれません。 こちらのタンク・フェンダーが付いている車体のオイルタンクをみてみると、関西にある名の知れ過ぎたショップ様のステッカーが貼ってありました。そちらで購入したんだ〜と聞いていますが、ペイントは違う所で施工したものである事を、心から祈るばかりでございます。
 

そして、すべてペイントし直した前後フェンダーが、出来ました。
 
 

フレーム各部のタッチアップも依頼頂きました。
しかし、サビを見つけ、下地処理を施すも、シンナー当てるだけで、ぶゆぶゆと、取れるとれる取れすぎて困るこまる塗膜たち・・・下がサビて、フレームと塗膜がくっ付いていないから、簡単に浮いて取れちゃうんだ・・・。(大汗)
 
 
歯医者様が、おっしゃっていたのを、オボえています。
「奥歯に、ちっちゃい虫歯があるなと、削ってみると、案外奥まで虫歯だったりするんだよ。」
 
 
まさにその通り!!!
小さいサビの下は、かなり広く「サビ・フィールド」が、広がっておりました!
 
これを整え、タッチアップ。本当は全部塗り直したいのであります。
しかーし、タッチアップであっても、サビが広がるのを食い止めることは、大切です。
 
こちらのバッテリーカバーは、タッチアップは諦め、ガンで全体をやり直しの方向であります。
 
キレイになりますよ〜!