
2005年式のXL883C ご成約頂き、先日ご納車の運びとなりました事、ご報告致します!
こちら、初期ラバーマウントスポーツスターの持病であるエンジンオイル下がり対策済みで、キャブレターチューニング、イグニッションモジュールの問題も対策済みと、日本仕様に縛られたキャブ車の883を楽しむなら押さえておきたいツボを押さえた内容で展示していましたが、非常に気に入って頂けたお客様の元へ嫁いでいきました。走行距離も800km以下と程度の良いキャブ車が減ってきている中では希少な存在かもしれません。
ご納車時は、最低限の整備のみにとどめましたが、エンジン・トランス&プライマリーのオイル ブレーキフルードDOT5(リアマスターシリンダーのトラブルの種はすでに対策済み) フロントフォークオイル などの交換をしてのご納車です。
これからも末永いお付き合い宜しくお願い致します!
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DLC(ダイアモンド・ライク・カーボン) 2本立て!

1200SのフロントフォークをDLCで武装します。
装飾目的ではなくて、実用面で確りしたものを、という事でDLCをご指定頂きました。

トリプルツリーはパウダーコートを施し、DLCインナーチューブを入れて組み替えたカートリッチフォーク。内部もリフレッシュ済み。こちらは郵送で送っていただいたので、お客様の元へ発射致しました・・・。
お次はダイナのフロントフォーク一式のカスタムです。

ゴールドバルブに、直巻のレート指定フォークスプリング。
トップのボルトもケースに取り付けるカバーも、元々はクロームメッキですが、こちらも黒くなっています。

もちろんブッシングも新しいものを。

そして組み立て完了の図。

すべて黒く統一する事で纏まった印象になりました。
弊社で行なっているDLCの特徴は、また改めて・・・。堅実なマシーン使ってDLCを施してますので、他とは、ちょっと違いますよ♪
肝心な「走り」ですが、ダイナに関してはフォークの脱着調整まで行いましたのでちょっとインプレを。リアが純正リアショック、という内容ではありましたが、それに合わせてチューニング致しました。
しっとりとした落ち着いた乗り味・乗り心地であるなかにも、機敏に動き、的確に路面の凹凸を吸収してくれます。目の玉を揺さぶる不愉快な振動や、コーナーリング中のフワフワ感は払拭された。これはスプリングや減衰力などフォークの動きに直接作用する所がかなり関係していますし、45ディグリーでこれからリリースするオリジナルのフォークオイルを用いておりまして、このオイルもいい仕事をしてくれていますね。レーステック製品のウルトラスリック・フォークオイルを調べ尽くして、それよりも良いオイルとなりました。ゴールドバルブ入れているお客様に使ってみて頂きたいオイルですね(^ー^)g””
しかし、ちょっと意地悪な事をすると、DLCを施したインナーチューブの威力が解ります。ハードブレーキングしながらのデコボコ通過しつつの路面追従性や、中速コーナーにスピードを上げてアプローチし、あえてコーナーリング中に不要なフロントブレーキをかけつつの、さらに大きめな路面の凹凸を広いながらのフォークの動きなど。こんな状況でもフォークは的確にスッスッと動き、なんともいい動きをしてくれます。
「コイツなら俺の命を預けても大丈夫だな。」という事で、合格です!
ホイールにも「Medi-Bright」処理
XL1200Sの純正13本スポーク キャストホイールに「Medi-Bright」処理を行いました。

処理前。

処理後。

隅々まで綺麗になっていますが、リアよりもフロントホイールの方が遣り甲斐ありそうです。

フロントホイール 処理前。

こちらも処理前。これを、よーく、見ていてくださいね。
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処理後(おおよそ1時間ほどで完了)
スポーク本数が多いのと、汚れが多く手強かったのもあり、1時間のワークタイムとなりました。

しかし、その甲斐あり、見事なまでに隅々まで綺麗にリフレッシュされました。

通常の磨きや、洗浄では攻めにくい文字のところまでも、処理出来るのが「Medi-Bright」処理の特徴です。
完成したホイールを早速組み付けました。
この度はタイヤ交換も同時に行い、ミシュラン コマンダー2を履かせました。




足元が光っていると、イぃ〜ですね〜〜ぇ(^^♪
こうして見ると、新品のホイールよりも、しっかりと光沢が出ています。単に汚れを落として綺麗になった!それ以上の満足感が得られるものと、自負します。
ズコズコマシン!
08yのFLSTFを、もっと気持ち良く走るようにしたい、という事でご相談頂きました。
すでにギアーカムと44mmCVキャブを取り付けされていますが、更に、です。
カム交換やボアーアップや、色々な具体的に変更を行なっての方向性もありますが、今のいい特徴はそのまま残し、欲しい所だけを強調さす方向性なので、今の部品たちはそのまま使う方向性で決定。
オーナーさんの理想は、「ドカドカっと低回転域で蹴るように加速しつつ、そのままのギアーで引っ張り、ツインカムならではの勢いの良い吹け上がりで車速を乗せていく。」・・・と、たしかこれに近いニュアンスだったと思いますが、これに近づけていきましょう。
どちらにしても、とても繊細なチューニングが要求されます。

とりあえずエンジンを開けまして、チューンアップを施す。

シリンダーヘッドのシートカット。

シリンダーやピストンも修正を施し・・・・

そして出来たパワーチェックがこちら。トルク13.6kgをマークしています!
青いグラフはビフォー。赤いグラフはアフター、ですが、キャブレターセッティングし、マフラーはサンダーヘッダーなので、こちらにもチューニングを施した結果、2200pm〜3000rpm付近に見られたトルクの落ち込みが大幅に改善されました。
また、トルクの大幅アップと、少しでもリアタイヤへ滑り無く伝わらせる為、クラッチスプリングも強化型を入れ、よりダイレクトにリアタイヤへ一直線に駆動力が伝わるパワートレインへとなりました。
その走り味は、ドコドコ・・と言うよりも、ドカドカ・・・というよりも、ズコズコ!!!!と言う方が、近い仕上がりです。ちょっと、口元緩んじゃいますわ。


実はこの度ハンドルも交換しました。なかなかいいシルエットになりましたね!

