ショップのデモ用883が変更になりました!(前デモ車はこちら)
- 2005年式 XL883R -
新型スポーツスター883を導入することで新たな境地を開拓して行く方針でございます。
題に有るとおり、「仕上げる」
大きくは新型883を仕上げる、という意味ですが、余地はたくさん残されており、大変奥が深い作業で日々楽しく取り組んでおります。
まず先にちらりと見えるオレンジ頭、Full Tune CV ”純正派”
これだけでも883が、より883らしくなり楽しめますが、まだまだこの新型用にピッタリな状態を欲深く模索しております。
http://www.45degree.net/xl883r_custom.html
http://www.45degree.net/
寝すぎ
早速試乗!
04スポ専用 S&S-Super-E!
ギアカムフィーバー
ギアードライブカムシャフト
大変好評のギアカム。
毎月数台ペースで組み込み依頼があります。
ギアカム独特のエンジンサウンドを響かせて走るツインカムがすこーしずつ増えているのは嬉しい限り。メカノイズは大きくなりますが、個人的にはとても良い音だと思います。
外からではカムを交換しているのは解らない。だが、ギアカム独特の音で判別がつく。各オーナー氏は”分かる人にしか分からない”アピールポイントにニヤリとされている事でしょう。
□□□
現在紹介しております「21G」と「26G」
21Gは低速トルクの立ち上がりの早い特性
26Gは”やや”鋭い吹け上がり。21Gと比較すると”やや”トルクの立ち上がりが遅い特性。トルクの立ち上がりの早い21Gが「ディーゼルエンジン」としたら、26Gは「ガソリンエンジン」です。ただこれは純正1450ccでのお話。
ボアアップが施されたツインカムに対しては、また状況が変わってきます。
ボアアップした意図から察するに、やはり”モアトルク”
激しくドコドコさせ、ブワッと気持ちよく拭け上がる特性を望まれている筈。
また選択するカムも再考しなければなりません。
現在ボアアップ車に適圧縮+ヘッドチューン+ギアカム+S&Sカム+α・・・の組み合わせで私自身が毎日、走りを重ね走行距離を伸ばしております。
例えるなら
「濃厚な味わい、だが 意外とさっぱり食べやすい豚骨ラーメン」
ギアをほとんど選択しない粘る低速
一度アクセルをワイドに開けると迫る加速
高速道路も苦痛なく巡航可能な十分なパワー
巨体とも言えるハーレーを難なく前に押し進めます。
毎日の様に走行を重ねども、飽きがこない。
燃費も平均17km。しかも流して走ってはいません。
(単に流して走っては試験走行ではありませんから)
これを手にし、たまの休日を有意義に過ごせるオーナー氏は幸せ者です。
・・・。
ギアカムの魅力をすこーし、お話しました。
では。