今日は珍しいお客様です！ＲＧＶガンマのパワーチェック。キャブレターを交換する前に測定されるようです。
パワーチェックと、それに付随する諸々はハーレーのみ、とか区切っていませんヨ。
7000回転からパワーパンドに入ると
タコメーターがワープするように「アァァアーービュン！！」
２ストの快感（ラブ）
ローラーが空転してんのか？って思うほどの回転力（！）
走っていたら、フロントがリフトアップしてます（昇天）
☆ 測定結果〜発表〜 ☆
11,500回転で60馬力！ （速えぇ〜〜）
ハーレーで60馬力は、TC96の純正の値に近い数値で、知れてますが2ストの250ccで60馬力は、キテるでしょ。ハーレーが120馬力になったくらいの速さです！1キュービック＝1馬力なので、１２０ｃｉ ・・・ 2000ccクラス？？！！
G/D化です。最近ギアードライブって・・？とお問い合わせ頂く事が多いですが、４５で結構頻繁に行っております。ブログでは記事の都合上、ときどきしか上げておりませんが・・・。
こちらは今回ギアードライブ化の09年ＦＬＨＲです。フライバイワイヤ・・・電子式スロットルに変更された08モデルより改良された０９モデル。
走行は1000ｋｍ程ですが、この状態でギアードライブ化されるのが、オススメです。開けてみると、このまま走り続けたら、マズかったかな的なマークが残っていましたのでこの時点で開けてよかった・よかった！
03以前のXL1200Sの、キャブチューニングです。
今回は動画も交えてキャブレターに興味を持っている人にお楽しみ頂ければ幸いです。
まずは「現状」でのシャーシダイナモ計測から・・・。
内容はサンダースライド入りＣＶキャブレターです。エアクリーナー/イグニッションはＳＴＤ。
キャブレターのセッティングが不十分で、エアクリーナーも・・・。スパークプラグギャップは0.6mm・・・・。その辺りを調整したほうがもっと良いデーターがでますが、一般的によく見かける状態のまま、あえてこのまま計測した次第です。
その後、Full – Tune CVの Touringへキャブレターを加工し・・・
シャーシダイナモで、ビフォー(Full-Tune CV Touring / ThunderJet のみ) ・ アフター(Gear Drive Camshaft組込後)でのパワーチェックデーターを載せます。
以下グラフです。
それぞれ最高馬力にはほとんど差異はありませんが、そこまでの吹け上がりに、トルクの厚みが出ているのがデーターに出てますね〜。スロージェットはもう一番手くらいは上がるけど、東京セッティングでは不向きなので止めておきました。
O様 Blogに掲載します。
色々を取り掛かる前に、いまのパワーをチェックしました。
MAX馬力67ps / MAXトルク10.5kg
これは後で比較してみましょう！
