モノリスブラック塗装のFull-Tune CV ”TOURING サンダージェット”仕様。。
モノリスブラック塗装のFull-Tune CV ”TOURING”仕様
出来上がりましたので、近日中にお届け出来ます
「キャブレター」カテゴリーアーカイブ
キャブデー
お待たせしない ”S&S サンダージェット” キャブです
お客様の利便性を少し考えさせて頂きました。
S&S Super-Eキャブレターアッセンブリー サンダージェットインストール済み
(上のリンク先はブラックのノズルがついたS&Sキャブレターのページにリンクしました。)
サンダージェットの加工を施した、新品のS&S Super-Eキャブレターの単品販売がある事を。ご存知でしたか?
その販売方法は、オーダーを承ってから、加工を始めるというスタンスをとっていました。それはそれで良いところもありますが、出来上がるまでの間、待ってもらうことになり、やっぱりそれじゃイケナイだろうという事で、チェンジします。
これからは、S&Sキャブレターをトンと在庫し、すでにサンダージェット加工を済ませたキャブレター本体をショッピングページでポチポチッとお買い物頂けるように致しました。ショッピングページならカード決済も可能ですから今までの45ホームページ内で掲載している内容よりもよりお買い物し易くなります。
車種年式仕様をご連絡頂ければ、弊社にてセットアップ(プリセット状態)するだけでお届け可能です。
もちろんショップにご来店でも同様にお買い上げ頂けますし、そのまま取り付けてセッティング!という流れでもOKです。バイクを持ち込んでもらう方がきっちりとセッティング出来、後の扱い方まで実車を前にしてご説明できます。
サンダージェット付きキャブレターは今までのS&Sキャブレターのような勝手ではなかなかセッティングが決まらない事もありますけど、セッティングにチャレンジしてみたい人なら、とても面白い経験になると思いますよ。
ところで、最近俺のS&Sキャブの調子が思わしくない・・・とか、ミクスチャーをどんなに弄ってもプラグがカブってカブって煤けている・・・なんていうのがキッカケでの、サンダージェット加工依頼も、チラホラある。今、バイクに取り付けされているS&S Super-Eキャブの、サンダージェット加工依頼ですね。オーバーホールも兼ねてご依頼頂くのですが・・・これがちょいと難アリって事も。
届いて加工をしようとしてみれば、実はすでにキャブが壊れていて、あちゃー・・・キャブレター、壊れていますよ・・なんて事になることもちょいちょいあります。ちょっとした事が原因で、すでに修復のし様がないほど壊れているものもあります。具体的にはキャブレターのボディですね。そこを修理(ASSY交換)するのも2万3万と高額になることもありますから、そう、ご連絡するのは、私が壊したんじゃなくても、とても気を使います(^^ゞ
こちらは、なんたって新品のキャブレター!
そんな事は全くナッスィング〜ぅなのです!
壊れても割れても磨り減ってもいない、まっさらのキャブレターだから、同じセッティングを出しても気持ち良いですし、とりあえずキャブレターだけでもニュートラル、気持ちはリフレッシュ!、と、そんな所から始めたい人にもオススメです(^v^)
そして、現行の新しいS&Sキャブはガソリンホースとキャブレター本体を「接続するところ」が90°に曲がったものに変わりました。これは360°必要に応じて工具要らずでクルッと回転します。今までのように、90°に曲げられたガソリンホースでなくとも、使える点は良いですね。
今のところは黒いサンダージェットノズルがついたS&Sキャブのみショッピングページに載っています。他の色も随時チェックよろしく〜!
デワデワ!
追伸
ブルーが追加されました!
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1131
診断ノチのチューニング(2004y XL1200R)
日曜は沢山のご来店誠にありがとうございます!
県外は姫路、北九州、明石、香川など、大変遠い所、ご来店頂きましたが現場の責任者である立場上、現場の確認も必要で十分なお時間が取れずに、ゆるりとお話できなく、大変申し訳なく思います。解らない所や、ご要望などがありましたら遠慮なくお申し付け頂ければと思いますm(_ _)m
インジェクションや、ギアードライブや、各パーツとの組み合わせによる影響など、コアなお話ではありますが、極力例えなどを交えて伝わりやすいように務めておりますが、お一人お一人に費やす時間は大切にしていきたいと改めて思っております。
さて・・・・
まずは前・前回の記事を大幅見直ししました。(ー_ー;)
お気付きの人もいらっしゃるかと思いますが、ブログを書いている時間はかなり遅い時間です。職場にいるうちにブログが書ければ良いのですが・・・今は小さい子供もいますので遅くまで一人残業している訳にはいかないのでね!汗水垂らして死ぬまで仕事をするつもりでも、仕事と家庭の両立は大切ですね。
パワービジョン化とマフラー交換です(^▽^)
2011年モデルFLTRXのパワービジョン化と、セッティングです!
エアクリーナーは定番のS&Sのティアドロップエアクリーナーと、モーターステージ製の2in1in2ヘッダーパイプでセッティングに挑みます。
パワービジョン前後でのパワー比較です!
最高出力付近なんて最高速度アタックに使う位??
普段は滅多に使いませんので、ほとんど自慢の領域です(^^ゞ
大切なのはアクセルを開けた時のフィーリング「アクセレーション」と、トルクの立ち上がり方です。急激に立ち上がっても乗りにくく、かといって純正の様にアクセルを開ける楽しさが伴わないようでは、なんの為のセッティングか、といった所。でも、これは乗り手の好き好きによりけりで、セッティング前に詳しく方向性について検討させて頂いてます。
普通にも走れるし、かといって、アクセレーションにドラマがある、スロットルレスポンスも極力良く、そういった感じに仕上げました。
そしてお次はエヴォのファットボーイへ、ツーリングモデル用のマフラーを組み付けます。ステーを制作して溶接しまして・・・
マフラーの組み付けが出来ました!
ファットボーイの純正エキパイからの変更ですから、大幅なルックス変更です。
今回取り付けたサイレンサーの、全長といい、外径といい、ツーリングモデル用には見えないアスペクト比に収まりました。このあと、ツーリングモデル用のハードケース取り付けにかかるのですが、これならばっちり決まるでしょうね(・∀・)
マフラーを交換したのだから、ちょいと調整をば・・・と、エンジンをかけようとするも、始動しにくく、なんでだろうかと見ていると、プラグはポイント点火向けがついていますし、プラグギャップは0.6ミリと狭く、その辺を調整。走ってみると、柔らかい加速感である事と、エンジン仕様に適していない事からガバナーのスプリングを変更させて頂きました。
ガバナースプリングを、Tuneable アドバンスウェイトスプリングに変更。シルバー・ゴールドのレシオを組み付け調整しました。
https://www.45degree.net/blog/?p=230
https://www.45degree.net/blog/?p=2139
以前の柔らかい加速感から、硬い加速感になりました。せっかく左右2本だしに変更したのだから、後ろで、パッパッパッパッと、左右で歯切れたステレオサウンドが楽しめなきゃね。今回マフラー一式組み付けでしたので、セッティング費サービスで出来る範囲で収めたので本来同時にお勧めしたい「キャブレターセッティング」はできなかったのが心残り・・・。
さて、今日から夏季休暇です。
といっても、少しある残務を済ませてからですが!家族を連れて羽を伸ばしてきますm(_ _)m