27R ナチュラルブレーキパッド ver2

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ご・ごめんなさい!
27R、在庫全くございません!!汗汗汗
自社製品なのに在庫がないとは情けない事になってしまいました。
本当にごめんなさい。
いきなり残念なお知らせとなってしまいました・・・が!
タイトルには「ver2」とあります。
そうです。次のパッドが出来そうなのです。
長らくお待たせいたしました。

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なんでもキャブ

最近暖かくなってきて冬眠から覚めたエヴォのトラブルが続出しています。
以下、すべてキャブが問題と思われていて、実は違った事例です。
 
 
 
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キャブからバスバス・エンジンがブルブルと止まり、症状が出たりでなかったり。プラグも微妙に黒かったり。渋滞にハマると調子が悪かったり。
直感で「キャブじゃない。すぐの事にはならない」と察知してお預かり。
 
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配線です。30Aのメインブレーカーです。
 
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ブレーカーのコッパースタッド側ナットが緩みかけ、接点が微妙に触れている所にスパークした後が・・・ブレーカーも逝きかけてる。
 
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こちらも当初はキャブと思われていた。
急に走行不可になるエヴォ。プラグも真っ黒。お話を伺う限りではイマイチぴんとこなかったが、試乗して症状を出して判明。「これ、イグニッションだわ」
 
 

なにか、調子が悪い場合は、それが出る時の症状を事細かに知らせていただけると助かります。例えば、エンジンが止まってしまうにしても、徐々にブスブス言い始めてとまるのか、急にイグニッションキーをオフにした様に止まってしまうとか、「止まる」一つ取っても止まり方は、種類があります。
 
タイミング悪く、キャブを触った直後に他のトラブルが出ると「キャブが悪い」。これは言われても仕方がない。タイミングが悪すぎます。
 
バックファイアーが出ると、アレ?と思ってしまい、プラグが失火、カブっている、そしてエンジンが吹けない、ガスが薄い気がする、セッティングが悪い、などと無茶苦茶な言われをされることもありますが、キャブを見てみると「調子良いじゃん?」
 
トラブルのプロセスを辿ると、他の調子の悪さが絡んでいることが本当に多い。鼻からキャブだと疑ってかかると、判る事も判らずじまい。なんでもキャブではないのですよ。トラブルの勘所は冷静に見なければ解りません。
 
気をつけましょう。
 
TC88や最近のバイクの事しか知らない人に相談すると事態を余計に悪化させてしまう恐れもあります。エヴォはエヴォの頃に頻発した「トラブルを知っている経験者」に相談するのがBESTです。
TCでは考えられない問題が起こるのもエヴォ、TCでは味わえないフィーリングがあるのもエヴォです。↑2台の事ではありませんが、バイクの調子を伺う事すら出来ないカッコ悪い人はエヴォすら扱う事もできなくなっています。何がどう悪いのか解らない人には、何がどう良いのか、エヴォがどう楽しいのかも解らないのかもしれません。
 
悲しいです。鈍感な人は新車に乗りましょう。
 
最近、エヴォの、燃料コック不良、バッテリーケーブル不良、イグニッション不良が目立ちます。すべて「新車の頃から使っている純正」が壊れてしまいました。そろそろ交換時期なのかもしれませんね。すぐに対応できるようにしてあります。
不良品の純正負圧燃料コックは捨てて、溶けたイグニッションはダイナSかISTに交換し、カシメ不良やハンダでガチガチに固められて折れやすいバッテリーケーブルは捨てる。調子の良いエヴォにしましょう。
 
やっただけ、応えてくれるのがエヴォの楽しい所でもあります。
 
 

New.Version – ステッカー

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お馴染みのステッカーです。
タイトルには「New.Version-ステッカー」となってます。
同デザインのステッカーでも、”別のヴァージョン”としています。
正面から見たんじゃ、伝わりにくいかも・・・。
2次元な写真のムツカシイところ。
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これならどうかな〜?
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2次元に3次元ネジリを加えてみる。どうだァ!?!?
実はこれ、ステッカーの上に柔らかくて厚い樹脂を盛っています。表面張力で盛っている為、見た目も、端から中央にかけて、どこをみても「柔らかいライン」が生まれています♪
丁度、塗装で言う「クリアーを吹いて艶と光沢が全体を被っている感じ」と似て、光沢と色艶が良い感じになり、質感が良くなっています。
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早速某氏に「貼りハリ」して頂きました。(Thanks!)

Groundをしっかりとろう

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よく見かけるウインカーですね〜。
今回は配線に絡んでみます。
このウインカーは「配線がウインカーボディ内から一本だけ出てる」タイプ。ポジティブ線だけで、あとはボディGroundで済ませる簡潔なやり方。
ラバーマウントモデルでは「リア側ウインカーへはGround線を取る」と明記されてます。
まぁ普通につければ「○型」の圧着端子を取り付け、ウインカーを固定するとき、同時にGround線をフェンダー裏で接続、となっちゃいます。
けど、5年先は、わからないですねー。
雨風塩容赦ない環境では、Groundの接続部が接触不良になっちゃうかも。
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ここはあえてウインカー内でGround線を取ることに。そうすればGroundの接点不良でウインカーが点滅しないなどのトラブルを最小限にできると思いますよ。
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という事で。
ウインカーボディから出る配線は2本になりました。
より良い状態で長く使うちょっとしたコツでした。