「Exhaust マフラー」カテゴリーアーカイブ

FLSTFB EFIチューニング (ブラックボックスチューニング)


2011年式FLSTFBのチューニング。2011年式はフルコンが出てこなくてお困りの人も多いでしょう。ブラックボックスチューニングにて行います!http://www.45degree.net/Tuning/fuelinjection/BBT.html

 
アイドリングの三拍子、低アイドル、走りは当然良くという三拍子揃ったオーダーです。
 
エキパイはモーターステージ製でサイレンサーはハーレー純正時代のKERKERサイレンサー。(中のバッフル構造が現行とは違います)
 
そして、エアクリーナーはS&Sのイチオシエアクリ AirStreamへ交換。以前はラウンド型でサポートブラケットが標準で非装着なタイプなので、インダクションボディが宙ぶらりんでした。。。中は緑色のスポンジで、取り付けも結構雑な感じのエアクリーナーだったので、作りも確りしたS&Sのイチオシエアクリ AirStreamへ交換して正解・・かな!
 
早速チューニングにかかり、チューニング前後の比較です。
 
 

おやおや・・・というほど違いが現れましたが、これはちょっと面白いデーターがとれたので、チューナーズネイションへ投稿したいと思っています。
 

日本の道路では高いギアで多用する1750回転付近のトルク差は、凄まじいですね・・。4.5キロ!
 

チューニングは一日で完了致しました。
最近目覚しい進化か革命か、高い精度のまま、時間短縮をする技を身に付けました。
 
 
それでは!

FLSTC ・・・静音の為のマフラー交換+走りのチューニング

使えば・・・走れば・・・もチョット、こうならないかなと考えますよね・・・。
アイドリングの音はいいのだけど、加速の音が・・・ってよくある事です。
 

マフラーの径、形、音に納得!の上で
次のマフラーはS&Sのテーパードマフラーです。(クワイエットタイプ)
 
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2012y XL1200X インジェクションチューニング


最新のフォーティエイト・インジェクションチューニング。マスターチューンで、チューニングを行いました。
お持ち込み頂いた際は、O2センサーとハーネスとの間に入れるナイトライダーという物が付いていましたが、取り外してオーナー様へ。
 
 

マフラーはScreamin’ Eagleです。取り付けている人も多いのではないでしょうかね。
 
 

早速チューニングに取り掛かります。
おっとっと〜〜な、ビフォー・アフターなデーターが出来ました。
 
 
 

それが、こちら☟

 

 

馬力(hp)も申し分ありませんが、トルクは半端ない上がり方です。
 
 

これまで(青グラフ)は、一旦トルクが落ち込んでから、ドタドタと前に進んでいた所が
これから(赤グラフ)は、アクセルの動きに応じた加速が得られる内容に変化している様子がグラフから見えてきます。
 
2,200回転付近の最高トルク3キロの違いは、883を1200へボアアップした並みか、それ以上の変化ですからね〜 相当ですよ〜!スクリーミンスリップオンEXでも、インジェクションチューニングがとても有効なのも、立証出来ましたね〜(^v^)
 
 

インジェクションチューニングで 883らしさを!

2台の883をチューニングしました!
 
 
□ 2011年式 XL883N
 

S&Sエアクリーナー45オリジナルキットのブラック で S&SテーパードEXの内容で・・・・ 
 

セッティングにかかります。
 
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ウルトラのカム交換+セッティング


Evoウルトラのカム交換ですが、セッティングにかかる前から懸念されていたサンダーヘッダーのトルク落ち込み症状が見られます。最高に馬力が出るマフラーですが、その反面トルク落ち込み症状が起こるのはキャブレターのセッティングではカバーしきれません。インジェクションでは吸入空気量に合わせて燃料調整出来ますが、それでもVE値に影響が出ますのでトルク痩せが体感出来てしまう。
 

こちらが、カム交換後のビフォー・アフター。最高値70馬力・トルク11.28kg-Mをマーク。サンダーヘッダーEXをチューンしてトルク落ち込みを改善し、馬力も上がりましたが、キャブレターのセッティングは固定したままでも、これだけの差はが出るとは、デカイ!実走でもトルク改善は体感出来ますよ。キャブ車には特に効果てきめんです♪♪