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いや〜… 1週間って、1ヶ月って、ほんとあっという間で….
なんなら、えっ、もう11月??? という感覚。
このローライダーもなんとか10月中に形になった。
お待たせを、しました。
塗りの案件でご依頼頂いております
前後ホイールの再塗装
エンジンの再塗装(クランクケースとシリンダー)
その他、小物の塗装
大きくこの3つ
うち、エンジンは完全に分解しなければ出来ないのが、クランクケース。
クランクケースは、ホットロッドブラックという、昨今ハーレーが純正で採用している塗料と同じもの。ショベルの純正塗装はリンクルブラックという、結晶塗装で施されている。ここは、あえての選択で、リンクルではなく、ホットロッドのブラック。
理由は「整った雰囲気を付与する」為。
もちろんリンクルブラックの粉体塗装もございますし、そちらでも可能です。
シリンダーはガンコートという、機能性のある塗料。鉄のシリンダー故に、放熱性がアップするものが良いという判断。
同時にネジ類もガンコート致しました。小さいものですが、小さいからこそ、相応に手間はかかります。
再度組み込むピストン 鍛造マーレピストン 弊社のオリジナル商品です。
シリンダーヘッドもシール打ち替えなど、やり直し
エンジンはこれで組み上がり。
ヤレていたインナープライマリー
同じものでも、見違えるほどになりました
これも、ヤレて腐食もあったハイウェイペグ類
半艶ブラックに
セルモーターのサポートブラケットもやりかえ
こちらも、半艶ブラックに
マフラーはエンドをカットのご要望でカット位置を確認し
セラミックコーティングにて装いを新たに
最終確認を終えましたら、ご納車となります。
外装のコンディションがいくら良好でも
ヴィンテージ系のエンジンの色がヤレているのは、どうしても避けられない事。
もし、これ、と決まった車両があるのなのなら
やり直す。または装い直す。その選択肢も良いと思う。
費用もかかってしまうけど、色をやり直すとそれは見違えるもので。
同じやり直すのなら、中途半端にはしたくないはず
弊社では、十分にご満足頂けるものをご提案できるかと思います
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お問い合わせはこちらから。
posted by M.Yasuura
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