お待たせ!1000ccピストン Type2 できました。

製品のご紹介

(新型)スポーツスター専用 883→1000ccピストンキット タイプ2 / Bore up piston Kit / made by MAHLE [45P-XL1000 type2 / 1980032709]

昨年から品切れだった1000ccピストン、再販開始です。ただの再販ではなく、改良を加えての再販です。Type2としているのはそのくらい大幅な改良を加えてる、と言うことです。
 
基本的なピストンサイズなどは維持しましたので出力的なところでは差異なし。従来のコンセプトを守りつつ、手を加えたのはピストンの材料変更とピンオフセット値です。より、静かに回るエンジンにしたかったんです。
 
ほんまにプロい仕様にすることも考えたのですが、前後専用のピストンにすると、普段馴染みがなさすぎるので後々ガスケット交換時に組み間違えてトラブルになることを避けて馴染みのあるスタンダードな仕様にしました。元々そんな高出力なコンセプトでもないのでいい塩梅を守ります。
 
なんらかの事情で同じ1000ccピストンをおかわりする人にも、ああ、よくなったなーと感じていただけるようにしてあります。

対応年式について改めて。
基本的にはリジスポからラバスポの最終年までOKです。1986年から2021年までですね。ガスケットキットで1991年からとしてますが4速リジスポにも対応しています。弊社ECサイトでヘッドガスケットだけの販売も開始しました。ピストンキットと、ヘッドガスケットの選択肢もございます。あと、他のガスケットは1000ccになっても変わらないのでどうぞご活用ください。
 
 

説明書について


また、この度からインストラクションシートはウェブ閲覧に変えました(ペーパーレス)
QRコードをGoogleレンズまたはスマホを用いて読み取ってご覧ください。

パソコンでご覧の人はリンクの方が便利ですかね

従来は紙の範囲にギュッと収める必要があったため、だいぶ要約していましたが、ウェブ閲覧に変えることで範囲が制限されないためもっとアイコンだとか図を入れ込んだ説明書に作り替えようと思っています。とりあえず間に合わせるために従来のを用いて編集したものをアップロードしてありますのでご覧ください。
 
Posted by M.Yasuura

なんと、DOTマークが車検対応に。

結論からお伝えすると、広島だけが車検が厳しいというわけではないです。
 
ただ、その時々で赴任した検査員さんで検査するところに「特徴」があるのは確かです。
 
ホイールDOTマークが通らなかったワズ
この度の審査事務規定の改正で、通るようになりました。
 
色々思うとこはありますが、通るようになったことを喜びましょう。
 
Posted by M.Yasuura

超!純正再現系・粉体塗装 / 7スポークホイール

30年近く前のハーレー純正オプションのホイールとか。これを塗り直すのが本案件です。
 
塗装が仕上がり次第に同年代の車両に組み付けるそうで、バリッと綺麗にしてから組むわけですが純正っぽい仕上がりを希望されています。この頃の純正っぽいホイールの塗装は、艶があるような?無いような?独特の風合い。
 


こんな感じですよ。こちらは1991年のFXDBスタージスの純正ホイールです。
 

この時代を知ってる人からしたら、「あー こんなんだったねぇ!」と。リンクルの模様系ではないんですよ。だけど、、模様系の塗装で、半艶ブラックでもないし、なんとも言えない「あの頃の純正ホイールの塗装」って言う表現になちゃいます。
 


そしてこちらが超!純正再現系・粉体塗装を施した塗装後
 
パウダーコートで施工し、最新の塗料を用いつつ、当時の風合いを再現できています。あの頃の塗料を用いている、ではないところが大きく違うところ。耐久性は抜群でしょう。
 
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FXRSリボーン / 1992MY LOW RIDER (FXRS)

昨年2024年12月24日、弊社公式LINEアカウントでご相談いただいたのが始まりでした。
 

本案件のメインは色のやり直し。加え、長く乗るためのオーバーホール。この二つが軸です。
 
FXRのユーザーはハーレーの中でも唯一無二の車両に強い思い入れがありますね。
 
FXRは今まで私も26年以上この業界を見てきてますが、一度は廃盤になった商品がサードパーティによって部品の復刻があったり。ショベルとはまた違った扱いを受けている特別な車両になりました。
 
 

2025年1月中旬ごろに弊社に車両が到着しました。
 
色や質感のディスカッションを重ね、プランが確定。
 
その詳細を記載します。長くなりますよ。
 
 
 
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プッシュロッドが曲がって入庫した件 / 2003MY FXST

(当記事はブラウザ Google Chrome推奨記事です)
 
 
馴染みのお客様から頂いた案件。昨年2024年6月の出来事。
 
従兄弟さんの車両でエンジントラブルが起こったのだとか。
 
「プッシュロッドが調整式のアジャスタブルに変わっていてリアのプッシュロッドが曲がっている」との事前情報があり、「むむ?」 と。
 
何もなければプッシュロッドなんて簡単に曲がるものではないから、もちろん他の原因が起因している可能性は疑います。

強度的に弱いものなら使用過程で曲がってしまうこともあり得なくもないので、まずはどちらにせよ交換必須なプッシュロッドを入れ替えて様子を見るも、リアに圧縮がかかってない状態なのを確認。コンプレッションテスターを用いなくても、プラグを抜いて指を押し当ててすぐにわかってしまうほどスカスカでした。

この時点で少なくともリア側のエンジン腰上まで開けるのは確定事項となり。
 
 
 
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