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Corbin custom EVO FLHR 1995y(販売中)


 
http://www.youtube.com/watch?v=EGBWQmg1Cr0
 
外装 : コービン製FRPフェンダー バッグ サイドカバー ・ キャンディブルーペイント

エンジン : 1340cc エーデルブロック製シリンダーヘッド(を更に改造) マッチド型ピストン
 
サスペンション : フロント・RaceTech(Low Down)  リア・純正ローダウンショック

ブレーキ : フロント・パフォーマンスマシーン125・4pot  リア・GMA製 2pot / ローターSUS
 
身長の低い人でもすんなり乗りこなせるロードキング。全走行距離は4万キロを越えていますが、エンジンを含め、ドライブベルト交換・エンジンマウント交換・シャーシアライメント調整などを施し肝心な電装系は3層交流発電化など全体をオーバーホール・リフレッシュと改良を施してあり、1万キロも走行しておりません。また、乗りやすくトルキーなエンジンに仕上げてありとても1340ccには思えない走りっぷりのVツインですが、気難しいエンジンではない事が動画で伝われば幸いです。乗り出し178万円にて販売中。
 
https://www.45degree.net/blog/?m=200810

S&S “Power Tune Dual” for Dressers (エキパイ / EXパイプ)

 
 
S&S Cycle社から純正交換タイプのエグゾーストヘッダーパイプ 「Power Tune Dual(パワーチューンデュアル)」が登場しました。
 
どこかで見覚えのあるこのラインは09年以降に採用された純正ヘッダーパイプと見間違えるほどの概観です。 しかし中身は違いはあります。09年以降の純正ヘッダーパイプはパイプ内に触媒が設けてありますが、こちらのパイプにはありません。しかし08年以前用ならばサイレンサー内には触媒がありますので車検等の妨げになることはありません。
 
 

 

純正リア側ヘッダーパイプ
 

S&S ”Power Tune Dual” ヘッダーパイプ

また、S&Sのヘッダーパイプは見た目こそ独立管に見えますがパイプは集合(接続)されており、完全に独立されているヘッダーパイプにありがちな加速時の「張り裂ける排気音」にはなりません。また、完全に独立させることによる特有の症状も起こらず、セッティング時の板ばさみが解消できます。
 
純正ヘッダーパイプではインジェクションのセッティング時に妨げとなる事がある。特にリアバンク側でそれが起こります。排気フローが安定しない回転域で乱れてしまい、O2センサーが正常に働かなくなる事もあれば、その領域のみ特有のセッティングを必要とします。(他にもあるのですが、割愛します) これらも、解消できます。
 
 
 

純正ヘッダーパイプ 
 

純正ヘッダーパイプとは取り回しの異なるS&S ”Power Tune Dual”ヘッダーパイプでは熱害対策にも有効。
 
 

S&S ”Power Tune Dual” ヘッダーパイプのシリンダーヘッドとの接合部、ガスケット面はテーパー仕上げで排気漏れがとても起こりにくく、ガスケットとのなじみも良い形状。ここがテーパー仕上げでないと締め付けトルクが曖昧になりがちで、マフラーナットを締めすぎてガスケットが変形してしまう事もあります。
 

以上のことから、このエグゾーストヘッダーパイプは純正ヘッダーパイプと、インデペンデントタイプ(独立管)ヘッダーパイプそれぞれの良い特徴を取り入れたヘッダーパイプといえます。純正然としたルックスと、純正ヘッダーパイプ以上の高機能をお求めのお客様に。インジェクション or キャブレターセッティングと同時でも良し、純正ヘッダーパイプが割れてしまい、交換が必要になってしまったときなどにオススメです。
 
詳しくはお問い合わせ下さい。
  
 

 

完成!add “FLHXSE” 110ci EFI Tuning


Power Commander 5はシート下に忍ばせます。これが燃料調整を施すコンピューターです。
 

マフラー側に必要な加工を施し・・・着々とすすめるのだ。
 

燃料調整はいつもどおりやった感ですがちょっと面白い機能を追加してみました。
 
このボタンを切り替える事で通常は「powerモード」ですが、パチッと切り替えると「ecoモード」に出来ます。(ecoモードにすることで純正状態に切り替わるスイッチではないですよ。) ecoモードにするとパンチのある走りでは無くなりますが、燃費面であったりパワフルすぎる感触に疲れたときにも使えるかもしれません。インジェクションだから追加出来る、インジェクションならではの機能ですね〜。
  
嗚呼、切り替えると、「鼓動感MAXモード」とかも、出来たり・・・・出来なかったり・・・そんな拡張性がありそうな予感、しませんか??(微笑)
 
ご希望のお客様はecoモードも・・と一言添えてください。

「転ばぬ先」 お知らせマーク


 
電気の中でも発電系統の故障だけは体感で気づいたトキにはすでに遅し。
 
発電されてないため、当然バッテリーが弱ってくる、弱ってくるとスパークプラグの火が弱くなりだんだんとプラグがカブって走れなくなり、ブスブス・・・・エンジンストール。スターターを回すも足の辺りからギャッ・・カリカリカリ・・・(スターターモーターの弱弱しい音)。 これが多くの場合、体感で気づいたときでしょう。
 
レギュレーターの故障とひと括りにしても、妙な壊れ方(というより動き方かな)をしているケースもあります。「発電状態が普段とは違うぞ!」と見分けがつけばいいですが、電気は簡単に見えない。そう出来れば手の打ちようがあります。なら、見えるようにしてみようというのが、発電状態を確認できる「ボルテージメーター」
 
このバイク(FXD)もボルテージメーターでの僅かな変化をみつけ、テスターを当てて診断する事ができ、発電系故障の早期発見により出先でのトラブルを回避できました。ボルテージメーターは色んな形、大きさがあり、上の写真にありますのは3つのLEDライトで知らせるコンパクトでシンプルなものです。