「ジキル&ハイド」カテゴリーアーカイブ

ヒバゴンMTG参加してきました

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ヒバゴンMTG、出店してきました。
当日、ご来店頂いた、ご来場者様、誠にありがとうございました。
 
今回は、こちらのジキル&ハイドのマフラーとデモ車両のFXDL

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大変多くの来場者様に、ジキル&ハイドの、実際のサウンドを生で聴いて頂ける良い機会になりました。このマフラーだけは、実際に音を聴いて頂かない事には、商品の良さの10%も伝える事は出来ません。
 
IMG_7687もう一つの目玉が、こちら。1000ccのピストンです。
 
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そして、こちらの車両には、そのピストンが組み込まれている。先の記事で登場した、45のニューフェイスであり、代車です。代車とはいっても、唯の代車ではありません。絶対に販売はしない「永久代車」であり、その内容は「A級代車」です。 細かい事は書かないので、とりあえず、乗ってみてください。代車として。
 
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つい先日、出来上がったばかりで、まともに試乗も出来てなく。県民の森周辺の道はご存知の通り、良い道なワケで。
 
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足回りはシットリとした味付け。ブレーキもしっかり。エンジンは狙い通り。仕上がりを確認するには、いいコースでした。

 

 

チューニング完了。ジキル装着のローライダー。是非、ご試乗ください!

 
 
当社のデモ車、 2015年FXDL / ローライダー。ジキル&ハイドのマフラー装着し、チューニングが完了しました。
 

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エアクリーナーは定番のティアドロップ / S&Sエアクリーナーに、パワーNOW。
 
 
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ダイノマシンに載せチューニング。
 
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チューニングはTTS / マスターチューン2です。
 
 
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ジキル&ハイドのマフラーを取り付けた、ダイノグラフです。
 
加えて、排気弁の各開度 100% / 50% / 0% それぞれで、パワーチェックすることを試してみましたら。ここまで変わるか!ってほど、はっきりとパワーカーブで違いが出ました。

排気弁100%時と、0%時では、10馬力ほどの出力差がありました。まったくキャラクターの違う3パターンを、一つのマフラーで演出出来るなぁとパワーカーブ見ながら思いました。
 
排気弁を動かす事で、チューニングってどうなの?という質問がありましたが、排気弁100%時に固定し、そこでの体積効率マップ(VE値)を合わせ、それぞれの排気弁開度において、どのようになるか測定すると、排気弁50%時で5%、排気弁0%時で平均的に8%ほどの誤差がありました。
 
アイドリング付近では誤差は少なく、スロットル開度が大きく、出力的に大きく出るところでも、多く見積もって10%以内の誤差に落ち着いていました。純正O2センサーの補正能力%はそれ以上にあるので誤差の範囲であって、通常走行には支障無しと判断しています。

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このマフラーは、機能を語ったりするだけでは、なかなか伝わりきらない側面を持ちます。音も、動画で伝えきる事は困難です。是非、実際の具合が如何なものか、ご覧頂きたいですね。もちろん、試乗可能ですので、是非ご来店下さい。