販売車両として、売りに出して、翌日にはご契約・・・!この度は、キャブ車からインジェクション仕様に、お乗り換え頂きました。熱狂的なスポーツスター乗りのお客様だけに、じっくりご検討頂いてからの、納得でのご購入だと思います。
お買い上げ頂き、ありがとうございます!
1000ccの公認改造車両が、新しいオーナーさんへと…スペシャルなスポーツスターは、これからもドンドン増えていきます。
チューニングは完了しました。あとは。ETCとバッグの取り付けを残すだけです。
楽しみですね!
直す、直さない、修復するか、交換するか。この判断は安全が第一であります。
リアサスを動かす動作をすると、ここがプカプカと動いています。
熔接の上から亀裂が走る。すべて熔接の箇所から亀裂が走り、結果、割れに。熔接した所は強いですが、そのキワは弱いとされます。僕も若かりし頃、トンチンカンな質問をして「なんでも熔接で治る、治せると思うなよ、見た目だけじゃ意味ないんだ。熔接はな、難しいんだぞ。」と職人さんから言われた事がありますねぇ。
今回に限っては、あまりにリスクが高すぎる事と、自動車板金のフレーム修正経験がある従業員を呼んで検討した結果、当社では当フレームを用いての修復は行わない、とした。
フレーム交換するも、新品フレームはメーカー廃番。あったとしても700000円から〜、です。中古も、切った張ったしていない登録可能なフレームが出てきません。(まぁ、そりゃそうなんだけど・・・)
エボソフテイルのフレームの弱点でもあるここ。フレームの能力を超えて使っていた事が、直接の原因なので、多発する事ではありませんが・・・。ツインカムでは大幅に改善された箇所でもあり、メーカーも認めているように僕には見えます。
今回、この亀裂、割れ。長年、乗ってこられたエヴォソフテイルを、メンテナンス中に発見しました。
当社では今回の件を踏まえ、お客様に調子の良い、安全で安心して乗れるハーレーをお届けしていく上で割れや亀裂がないか、「販売車両」で生かされます。
カスタムプランや、走りの方向性から。
エンジン腰上分解しガレージに保管していたこのXLH883で行くこととなりました。
すでにエンジンは分解してあり、ボアアップにて排気量アップを進行中です!
http://www.45degree.net/Tuning/engine/02.html
エンジンのカスタムと同時並行で車体周りを進める。ホイールはキャスト化のトラックテックホイール7スポーク。前ブレーキをダブルディスク化で制動力アップ。HD純正クォーターフェアリングを装備。
後ろホイールもキャスト化のトラックテックホイール7スポーク。リアフェンダーはアルミ叩き出し製を準備中。リアショックはアイコンのロングタイプ。
お買い上げ頂きました2006年ウルトラ クラシック。
お買い上げ時にカスタムを盛り込んで頂きました。ありがとうございます。
まず、組んだのはステルスヘッダー。2009年以降用のものをショップオリジナルで2008年以前に組み付けできるようにし、ステルスヘッダーを組んできましたが、これまで全て2006年式のみという不思議。2007年にも2008年にも2005年にも組み付け可能出来ます!
プラグコードはサンダーボルトに。燃料コックは初心者さんという事で配慮し負圧コックを採用。
引き続き27R赤パッドです。
http://www.45degree.net/Brakepad/27R.html
http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1322
2015年の営業初日の1月5日に
中古車での販売でも、今回のようにエンジンのカスタムや、外装のカスタムも含んでおり、新車でも行っている800キロ走行後の初回点検と同等の点検を行なっております。
納車させていただいた日から逆算すると、1日100キロ程度の走行を毎日じゃないと、計算合いません。 走りまくってて驚きました。
慣らし中は空冷エンジン故定量の空気が当たるように心がけ、エンジンに熱が溜まるので距離を沢山走らないように・・・と注意していますが、この年末年始にかけ、ほとんど一桁台の外気温で逆にオーバークールになりそうな中なら「エンジン慣らし中」に気をつけなければいけない色々も、神経質にならなくて良かったですね。
エンジンオイル交換・車体周りの点検。
スパークプラグも確認するも、良好でした。
ホンのちょっと、空気圧が減っていた程度で・・・。
これから良い季節に変わるのが楽しみですね!!!