昨日は所要で県外へ出かけておりましたが
PAとSAに止まる度に、アスファルトの照り返しも加えて溶けそうな殺人的猛暑でございます。
引き続きナイトスターです
ホイール取り外しチューブレス加工の下準備。
念入りな下準備にはメディブライト処理を用いる事も。
チューブレス加工が済み
チューブが無くなったからバランス取り直さなきゃオカシイでしょう。で測ると、ほらね。
次にフォークオイル交換です。
見て直ぐに分かったのはスプリングがレーステックの直巻になっています。
フォーク取り付け前にエンジンガード取り付けし(初心者さんには要るでしょう〜)
出来ました
スパークプラグコードはオレンジ色
バッテリーケーブルは赤・青の血管チューン
前後ブレーキフルード交換、フォークオイル交換もでき、ETCなども取り付け完了で納車準備整いました。
本日FLHXSEお預かり。エアクリーナー交換と調整でダイノに載せました。
もう何台か、載せていますが、改築後はクリーン&快適ルームに生まれ変わりました!!!
次はXR1200です。
ハンドル交換でお預かりでしたがご来店時にエンジンからオイル漏れしているのを見つけました。
このオレンジ色のガスケットがロッカーカバーG/Kで使われてるとほぼ漏れてしまいますね(;´д`)
ロッカーカバーガスケット交換は問題なく終わったのでありますが・・・
ハンドル交換に取り掛かり気付いたのが「アイドル側のケーブルの動きが渋い。。。」
なんと・・・Σ(゚д゚lll)
腐食でケーブルが切れておりまする!
最後にV-ROD用のアクラポビッチを眺めて仕事をあがりました。
暑さに身体が慣れるまで無理しない程度に頑張っていきましょう
ではでは( ̄^ ̄)ゞ
マサでし
「革バッグ・サドルバッグ」カテゴリーアーカイブ
地味な作業を淡々と
引き続き2010年FLSTCのリア回りの作業を進めていきます。
こちらのステーを
少しだけフラットベースを混ぜてペイントをし乾燥後取り付け。フラットベースを混ぜたのはあまり目立たせない為の工夫です。同じ黒い色でも主役と脇役は区別する必要がありますので。
ツールバッグの取り付けにあたり、サドルバッグのステーも曲げなければ行けなかった為、いったんサドルバッグとステーを止めているリベットを揉んで取り外しステー単体にし、吹管バーナーで炙り曲げを施し、仮り付し位置を確認。ここの位置だしを的確に行わないとサドルバッグ脱着時に難しくなってしまいますので自然と取り付ける位置で、ツールバッグとの干渉もしない位置を割り出し、後にサンドブラストを施しウェットブラストで更に整えペイント。
自然と取り付けが出来ました。よしよし。
出来上がったサドルバッグステーとサドルバッグをリベット打ちする前に、ステー側にひと工夫。
特殊な材料ですが、これを・・・
貼り付けました。丸い材料への貼り付けにも馴染みがひじょ〜〜〜ぉおに、良いのだ◎
ステーを見てみると、ステーがサドルバッグを支えている場所だったのでサドルバッグに叩かれて色が剥げていました。そこへ異音を抑える工夫です。
ETCを収めるツールバッグ取り付けが完成ですが、こちらのツールバッグは弊社の中古部品で在庫していた物で、どこを探しても鍵が見つかりませんので、作りました。
オールステナイト系SUS304で鍵を製作。紛失防止の為に僕の気に入ってるタグも取り付けました。(特に意味はありません)
これでツールバッグは良しとして、次はサドルバッグの脱着容易化です。
こうして
これで完成です。ボルトの突き出し量も当然計算通り。
これで一応完成でしたが、更に追加オーダー頂きました。
タコメーターの取り付けです。エンジン回転数を視認出来るアイテムです。
ステーはオフセットタイプを使用。
理由はハンドル内へ配線を中通ししている為です。
イグニッションキーをONにし、最終的な確認。いい感じですね。
と、これが終わる頃には外は雪がシンシンと降り始め、お見送りとなりました。
その後、僕が帰宅する頃には更に状況が変化し路面凍結の中の帰宅となりました。
積雪が季節を押し戻した感がありますね。
ではでは
FLSTC リア サドルバッグ回りの作業
サドルバッグの取り付け部をオフセットさせる為の部品を作りました。
ここの部品は元々、サドルバッグのみ取り外せるようになっていますが、バッグをオフセットさせるために長いスペーサーに変えてあり、それをサドルバッグ側からロングボルトでフェンダーと共に固定していたため、バッグのみ取り外しするに困難ということから脱着が簡単にできるようにして欲しいというご要望があり、そのように致しました。
リアフェンダーが曲がって付いている様子なのもフレームの曲がりではない事も解りましたので一安心。
ETCを収めるケースを追加取り付け依頼で作っていたステーです。こちらも塗装を済ませれば取り付けできるようになります。
ではでは
マサでした。