TC88のFLSTC(04)の、ギアードライブ化。
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「Gear Drive(camshaft)」カテゴリーアーカイブ
08yFLHTCUの走りのカスタム!
いよいよ取り掛かります!
このお客様とは。メールにてやりとりをさせて頂いていました。どうやら110キュービックインチのCVOに乗った事で走りのカスタム構想に火がついてしまったようです。
「アクセルの開度にスピード(回転の上がり具合)が追いつかないということです。」とはオーナー様の弁ですが、ツーリングモデルの重量に対してのパワー不足は否めず、レスポンス不足は更に重たく感じてしまいます。CVOに乗ると妙に軽く感じるのは、元気よく走るからです。
後部にツアーパックを搭載するウルトラ仕様の重量を考慮し、CVO仕様のエンジンをドンと積む方向と、今のエンジンをチューニングする2方向でご提案し、今回は今のエンジンを用いて元気の良いエンジンを目指していくことになりました。
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昨日の写真!(いろいろてんこ盛り)
2011年FLHX セッティングにかかります!
S&Sエアクリーナーに交換、純正エキパイを用いてのセッティングです。
マスターチューンでセッティングをしていきます・・・。エキパイ内には触媒が備わり、触媒の機能を考慮しつつセッティングを施していきます。
完成!
ミッションのシフターシャフトシールの交換と、エンジン分解にて点検を行い・・・
V-RODマッスルの前後タイヤ交換。メッツラーME880を履きました!
240は見慣れた感があるけど、やっぱりデカい!
そして、そして。2008年FXSTC エンジンを色々触った後のセッティング。
パワービジョンを使いセッティングしていきます。
「インジェクションのセッティングをすると車検には受からない」と思い込んで居る人がいらっしゃいます。確かに受検出来ないような生ガス垂らしまくりなセッティングでは受かりません。ましてや、今回はエンジン内を色々触った上に、更にインジェクションのセッティングを施していきますので、未知数な領域でしょうね!
これを見て貰えば、「エンジンを触っても車検をパス出来る」と解ってもらえるハズ。
但し、45でパワービジョンやマスターチューンなどでセッティングしたハーレーに限ります。他方での事は含めていないのでご注意あれ。
現行で適用される一番厳しい規制値を基準としてもCO、HC共に問題なくパス出来る値です。(この値はO2センサーレスでの値です)
という感じで進めていました(´∀`*)
それでわでわ。
エンジンアッセンブリー完了!!!!!
FXSTCのエンジン分解とギアードライブ化、しかし・・・・!
FXSTCのエンジン分解に取り掛かります。
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