「エンジンマネージメント」カテゴリーアーカイブ

ご案内:ショッピングページへ掲載しました

45ディグリーの隠れヒット商品ですが、ウェブでのオーダー方法は一切ない商品をショッピングページへ掲載しました。

 

こちらのスプリングのみの販売ページ(http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1183
 
 

ガバナーとのセット販売ページ(http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1184
 
 
シルバー〜ゴールドでほぼすべてのエンジンを網羅する内容。
 
この商品は、エンジンの点火の要素で進角のカーブを決めるスプリングと、その進角装置そのもの(ガバナー)をセットした商品です。いくらキャブレターの調子が良くても、エンジンの調子が良くても、点火の要素が不十分では、本領は発揮できません。これで皆様のお悩みが解決できると同時に、インジェクションでは到底味わえない「マニアな世界」へ誘う。
 
ゴールド / ゴールドは4-5/8ストローカー向けです。いままでイニシャルの点火時期が定まらずノッキングの嵐で調子が悪かったエンジンにはてき面。シャープで鋭くトルクフルな加速を味わえます。
 
ショベルには「シルバー / ゴールド」の組み合わせがエンジン圧縮回転爆発力とフライホイール回転力・スプリング張力との絶妙なバランスでクラッチミートからトルクモリッ、パワフルな加速感とトルクフル感と力強いアイドリング感、共に神黄金比です。
 
エヴォリューション純正エンジン〜ストローカー仕様まで対応
ショベル純正エンジン〜ストローカー仕様まで対応
 
エヴォリューションモデルの全て
80年以降のショベルは、セミトラ/ポイント点火でガバナーを使っている車両が対象です。(フルトラには使用出来ません。)
 
 
ディストリビューターにも取り付け可能です。
 
 
 
なお、こちらのスプリングのみの商品、リベラ シフトンなどのガバナーとの併用は全く考慮されていません。
 
現状でそれらのガバナーを使用していて、調子がイマイチといった場合は、ガバナーとのASSYをお求めください。代表的な症例は、やたらと三拍子を刻み、クラッチで出だしにもたつき、加速が非常に鈍い、そういった症状に良く効きます。
 
 
こよなくハーレーを愛する人へ向けて作りました。ハーレーの奥深さを更に味わっていただければ幸いです。
 
※スプリングも消耗品です。定期的な点検をお勧めします。

 
 

ガバナー向けの最高級潤滑剤です。
このガバナー「機械進角装置」は、エンジンオイルと同等の定期的なメンテナンスが求められます。ガバナーの動きを妨げずスムースでありながら、冬の冷たい時から、エンジンが回り熱い時の、「温度変化」にも左右されない性能が求められます。http://fortyfive-degree.ocnk.net/product/1185

96y FLHRi キャブコンバート 「取り外し」

https://www.45degree.net/blog/?p=8811
以前の記事からだいぶ日が開いてしまいました。
 

このロードキングに取り付けられていたインジェクションシステムを全て取り外しました。この一式だけでも想像以上の重量物です。キャブレター仕様へ向けてセットアップしていきます。

2012 FLSTF インジェクションチューニング (SE プロ スーパーチューナー)


2012年式のFLSTFのインジェクションチューニング。
 
SE プロ スーパーチューナーを用いて色々と設定を変更されていた様ですが、アフターファイアーが消えず、トルク感も細いとの事で、ご依頼頂きました。弊社でインジェクションチューニングは、低速も高速も全域トータルでチューニングするのが基本形となっていますので、それがベストだろうという事で、この度お任せ頂きました。有難う御座います!
 
さてさて。
チューニング前後でのロールオンテント結果はコチラです↓
 

 
チューニングが終わり、お客様へご納車した後に、感想を頂きました!
 
掲載許可も得てますので掲載させて頂きます!
 
 
 
 
今回のチューニング、ありがとうございました。
帰りの道中、愛車の変化に非常に驚き、満足しています。
 
まず2000回転前後のトルクUPから非常に走りやすい車体になったと思います。
 
私の運転の癖なのか・・・2200回転ぐらいまでをよく利用するので特に乗りやすく思います。4速2000回転は粘りがありズダダダダダダダ・・・と前に出て行く感がありいいですね!ほとんどシフトアップ・ダウンををしなくても良い感じです。
 
速度的には100kmまでいくのが速くなったように思います。やはり低速でのトルクアップの関係があるのだと思います。帰りに宇品からの高速を利用したのでしっかりアクセルを開けてみました(^^)○○○kmからもぐいぐい前に出て行く出て行く!○○○kmからはちょっと恐いくらいです(^^)○速3200回転ぐらいです。多分・・・—kmオーバーが出ていると思われますが・・・ここからは控えますね(^^)
 
アイドリングも800回転で安定していると思われます。なによりもアフターファイヤーがなくなりました〜うれしい!ちょっと強めのエンブレをしても発生しないです!
 
まだまだチューニングに対してのフィーリングを全部つかんでいないと思いますが現時点では超満足です。ありがとうございました。
 
 
以上です!
ずいぶん詳細に感想を頂いて、喜んでいらっしゃる様子が想像できます^^;
 
 
さて!
2012年モデルともあり、おーっと見てしまったモノが!
 
 


これが噂の2012年で小型化されたECM。ボーッシュ!スバラシい!
2001年までのマニエッティ・マレリ時代から比べると戦艦ヤマトとイージス艦ほどの差を感じてしまいました。
 
最近はデーターリンクコネクターが6ピンに変更され、更にCAN Data Bus方式に変更されたのが2011年のソフテイル。ダイナは2012年から。2011年よりCAN Data Bus方式になりましたが2012年はECMのアプリケーションナンバーも異なり、2011年は固有のガラパゴス状態。外観はハーレーのウェブサイトで確認したので、中身の2013年モデルがどうなっているか、楽しみです!
 
 
でハでハ
 
 

マサでした。