「つぶやき」カテゴリーアーカイブ

1903y Harley-Davidson


 
409ccシングルエンジンのハーレーダビッドソン。今はミルウォーキーのハーレーミュージアム内にて展示されている。イラストでしか見たことが無かった私は実物を間近にしすべてはこの一台から始まった、と鳥肌をたてずにはいられませんでした。

オイル漏れ 原因判明也(-_-;)


ソフテイル ロッカーのエンジンオイルタンク下の辺りから、オイルがぽたぽたと結構な量が滴り落ちるオイル漏れが起こっていました。パーツ持ち込みにて、スターター回りのシールを渡されましたのでスターターを割り交換しましたが、再びオイル漏れが発生してしまいました。車両を迎えに行き帰社後、再び分解し慎重に組立直しましたが再びオイル漏れを起こしまして。単純なオイル漏れだと思い込んでいた私がいけないのです。
 
超本腰を入れて原因調査をした結果、確実にココだ!という原因がわかりました。
オイル漏れのプロセスをお伝えする事は出来ますが、簡単に言えば「こりゃ構造上の欠陥だ!」という結論であります。
 
過去、色々原因不明のオイル漏れで「オイル入れすぎているのですかね〜???」という質問があったなあ・・あの電話、もしかしてこの事だったのかも、なあ・・・・と、点が線に繋がった感じです。運の良し悪しで、2006年以降のFXD、2007年以降の全ツインカムモデル、エボ以降のスポーツスターには構造上起こりうるオイル漏れです。

足回りをサクサクとやりました

http://youtu.be/3LhKnFQEDJU
シボレーのCMから。
ル・マン24時間耐久レースで今年もコルベットC6-Rが1位の表彰台を飾っていました。
 
常勝組といえば、コルベットと言われるまでになり、市販車のコルベットZR-1はニュルで現在市販車最速タイムの「7分19秒63」というトンでもないタイムを叩き出していました。同時に市販車最速のOHVエンジンになったんだね!
 
これは、ほんと、すんごい事ですよ。
CR-6とは違うけど、そのレーシングスピリッツを受け継ぐコルベットのオーナーとしてはとても誇らしく感じました(^v^)
 
アメ車のスポーツカーってどうなの〜?って聞いてもらいますが、それもよくわかる。たぶん、ユルいイメージがあるんじゃないかな???笑 
 
ワタシメも「所有して乗ってみるまで」は、「メイドインUSAのスポーツカーって、どうなの?」と思ってた。室内は質素そのもので・・・。余計なところにはお金使ってないのがよく解る。そして、車を降りて、バンパーから下をグィッと覗き込んだら、量産車なのに結構手の込んだ事をしているのです。そのイメージのまま、車を走らせたら、なるほどな〜と、わりかし切れの良い乗り物なのですね。切れ味バツグンなFD(RX-7)ほどではないけど、ピュアスポーツカーだと思います。
 
ハーレーにも、共通している部分がありますね(・∀・)
良い意味で期待を裏切るのがメイドインUSAの乗り物であると思います。
 

 
 
 
最近我が家はネット環境ではなくなったので、 (諸事情によりネット環境を準備中)
 
帰り際の手抜き記事にて失礼m(_ _)m
 
 

 

2008年FLHXのフロントローダウンと、ゴールドバルブのインストールを行いました。
この度はフロントホイールを大径化したため、フロントフォークに着手しました。
 
このFLHXの、フロントホイールを21インチに変更された場合、タイヤ外径の大幅アップにより前後のバランスが変わってしまいます。やたらリア過重になってしまいハンドリングに悪影響が出てしまいますので前後車高バランスを整えました。
 
 

こちらの2005年XL883Rは、車検ついでに前後のローダウンです。
こちらにはゴールドバルブは組み込んではいません。また違う内容で、サスペンションのチューニングを行いました。リーズナブルに、安定したローダウンを施したい人にお勧めです。

味付け

私事ですが、料理の師匠がいます。
 
師匠が作る「味」を覚えてはいましたが、当初「食べる専門」でいたため。 作り方は知らずにいました。
 
ところが一人暮らしを初める運びとなりましたことから。行きつけのラーメン屋通い、遅くなればコンビニ弁当続きの日々でお財布に厳しくなりまして。
 
まあ、よくあるダメな流れです。
 
「自炊するゾ!」って、心にキメたものの。
 
どこから手をつけていいやら・・・サッパリ!
さすがにお米を中性洗剤で洗うとか、そこまでではないですが。
 
米ぬかで顔を洗うと、良いらしいです。
おばあちゃんの知恵袋ですが、まだ試してません。
 
 
 
一番初めにやってみた晩御飯。
生キャベツに、熱を加えて風味を出したごま油をキャベルにふりかけ、JTの食塩を徐にふりかける。
 
個人的にはナイスだと思ったのですがね〜想像してみてください。
 
 
生キャベツに、熱々ごま油をたっぷり。
ごま油は、すぐに冷めてしまいました。
シャキパリのキャベツ感に、べとべとのごま油。
そして、時折感じる塩見が救いの、こんな「おかず」
 
 
・・・・・・トルクフルにパンチがあるマズさであったと、覚えています・・・・・。
 
 
師匠が作る料理で、一番テンションがあがるのが、うどん。
 
出汁からとって作る、うどん。
 
たまごも天麩羅も入らないもっともベーシックな「素うどん」ですが、そこがミソ。
 
 
ちゃんとした作り方は教えてもらわず、大まかザックリな所だけアドバイスをもらい、始めてみたのですが・・・。
 
 
出汁は「昆布と鰹節」を使うのだけど鰹節も色々とある事に気づき。
出汁を作ってみると、舌で覚えている味どころではなくテンヤワンヤになりました。
 
 
師匠に教えていただき、使っている指定の鰹節(業務用の厚切り)を調達。
 
 
「よし、これであの味になるぞ!」
 
 
・・・・なりません。ジェンジェン。なぜ???
鰹節が少ない??みりん??薄口醤油??塩??
 
 
香りはほのかにあるのだが、風味も香りも味わいも薄っぺらくて、そこまで美味しくない。
 
 
カミさんは喜んで食べてくれてましたが、自分では納得がいかないので、すこぶる悩みました。
 
 
 

そしてうどん出汁作りを初めて1年3ヶ月後。今年の1月頃ですか。
師匠の目の前で作り、味見してもらい、アドバイスをもらいながら、ついに、求めていた味に辿り着きました。
 
 
香りと味わいに、ブワッ!っと華が咲いたのです。
 
 

コレダ!!!!!!!!!

 
 
と、同時に気付きました。
同じ食材を使っても、同じ味付けにはならない事に。
 
最高の食材を使ったとしても、料理人が違う事で生じる「さじ加減」の違い。
例え、最低の食材を使っても、ブワッと華咲かせるのが料理人なのだ、と。
 
ワタシメ。いままでテイストだ、味付けだと知った気に、使ってきましたがその時ばかりは深〜く反省しました・・・。
 
ハーレーにも、同じことが言えるでしょう。
 
パーツだけ真似ても、思うような結果が出ない、とか。個々のパーツが良くても、全体でブワッと華咲かなきゃ面白くもなんともない、とか。ショベルの様なエンジンが欲しくて、新しいエンジンでフライホイールを重たくした味付けにしても、「華咲かない・・」なんて事も、なきにしもあらず。ショベルの良さは、そのものですからね!
 
そして、コンピューターチューニングでも、同じ事が言えるでしょう。
 
多種多様にインジェクション用のセッティングアイテムがありますが、どれも違う特徴です。
 
特徴がわかったとしても、さじ加減まで熟知するのは、容易じゃない。
 
ツインカムのエンジンカスタムも、21Gとか26Gとか、言葉が定着してきましたが、ワタシメは固定したやり方はしていない。
 
実に多用なやり方があって、お客さんと直接ディスカッションの後にニーズに合わせてチョイスしている事は、あまり知られてない事実です。
 
21G=トルク。26G=高速寄りとか、一時話題にもなりましたし、弊社でもそのようにご案内していましたが、味付け次第でやりようがある手法を見出していますので、45ではすでに古い考え方になっています。
 
同じものを使っても、仕上がりには差がある。さじ加減は大きな差がある。チューニングとは、それに同列のもの、と思った今日この頃。

好敵手

ルマン24時間耐久レースでワークス勢がスプリントレースばりの勢いで戦っていたあの頃から、車のモータースポーツに目覚めたワタシメです。
 
NISSAN R390・TOYOTA TS020・・・ポルシェ911GT1・・。懐かしいですねえ。
 
なかでもCLRはヤバい位速かった・・動画コチラ

残念ながら完走することなく、レース棄権。あの衝撃映像をリアルタイムで見てました。これね。
 
動画みても判るとおりCLRの異常なピッチングがわかりますね。

 
最近はワークス勢より市販車ベースのGT1クラス・GT2クラスの方が車の挙動とか、ベース車で差が出るあたりとか見てて断然面白いって思っていますけど。
 

このバトルは面白い!海外のレースって、ホンッとHOTだわ。