続々と45にスポーツスターが集まってきています。陸送されたバイクが集まる広島の拠点デポと45をピストン往復。お預かり車輛を進めるダンドリもありますし、6月も予定埋まっちゃうかなあ?といったところ。
“MAHLE 1000cc ピストンキット”は、昨晩、出荷出来るまでに整いました。合わせて進めていたウェブページの作成が遅れています。(申し訳ない)詳しい事は、今のうちはお電話頂ければ対応致します。
さてさて。チューニングのご依頼もたくさん頂きまして、ありがとうございます。
こちらのローライダーは通販型で純正ECM書き換えをされたそう・・なのですが、ノッキングが酷く、不快な振動が増え、これをどうにかして欲しい、との事でご依頼頂きました。(日帰りチューニングでの案件・要予約です)
通販型で純正ECM書き換えをされたのは「ダイレクトリンク・フラッシュチューナー/FlashTuner」でした。このUSBが重要なキーとなるチューニングツールです。
再チューニング前に、ダイノに載せローラー上でデータ解析。このFXDLの御客様が訴えていた色々の意味がよーく解りました。にゃーるほど、こりゃイケてない。
アイドリング800回転の内容で、走り易さ、フィーリング、パワー感、そして心地の良い振動・・の内容で再チューニング。馬力は4馬力アップでフィニッシュです。チューニング完成し試乗された御客様からもグッドのサインを頂きました。
インジェクションチューニングというものは、別名データチューニングとも呼ばれますね。データは形で見えるものでもなく、そのデータ内容の仕上がりの具合を、体感・フィーリングなどで感じとることでしょう。
形として、例えばシンメトリーじゃない、という具合で、同じ物差しでデータチューニングを見ようものなら、シャーシダイナモ程度は当たり前に最低限必要なキッチンとなる事は、御客様の間でも、最近ずいぶん浸透してきたように感じます。 そのデータチューニングが良い仕上がりでなくても、乗ってる本人さんが納得し満足しているのなら、まあ、それでいいんじゃないの、という具合。
ところが、どうしても納得出来ない、という人は、こちらのUSBをお持ち下さい。当社にて再チューニングが行えますヨ。
ではでは。