「Full-Tune CV -フルチューンCV-」カテゴリーアーカイブ

エヴォ オイル下がり修理+リフレッシュ 仕上げ

オイル下がり修理とリフレッシュ後、エンジン内があんな状態から内部をリフレッシュしたらセッティングにも変化がある前提で、そこも含めて仕上げにかかります。
 
いつも通りシャーシダイナモにセット。
 
 
で、測ってみるとこの通り。
 
 

これだけ見ると、どうか判りませんが
実は、エンジン修理の少し前にセッティングをやり直していました。その時のデーターとオーバーラップさせるとこのとおり。
 
 

赤いグラフがエンジン開ける前にセッティングをやり直したデーター。以前の方がトルクも馬力も盛り上がっていました。エンジン開けてリフレッシュした後の方がパワーダウンしているのです。ガソリン量のグラフを見ると、過剰に供給されている様子が見れましたので、ジェットサイズを適当に落としてやるとこのとおり。
 
 

ジェットサイズを落としても、以前と同じ位まで戻りました。エンジン内の様子が変わった事がよく解りますね。Dyna-sのイニシャルタイミングも見直しました。
 
 

土曜日の納車を待つばかりです。
一ヶ月もの間、大変お待たせ致しましたm(_ _)m

エアクリーナー交換 キャブバージョンアップ1台 / 2004y XL883 & 1989y FLHTCU


まずは、昨日、午後から沢山のご来店ありがとうございましたm(_ _)m
 
昨日は、2台へS&Sのエアクリーナーを取り付け、となりました。
 
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1986年 FXR リフレッシュ計画 ”リフレッシュの価値は”


 

FXR完成しました(^ー^)
 
エンジン・ミッション・電気系・・次から次へと不具合箇所が見つかった、典型的なヤメて欲しいパターンになってしまいましたが、FXRはすでに絶版車両でもあり、これから先20年乗っていこうとするなら、その全てはやるだけの甲斐があったものと思います。
 
最後の締めに交換したキャブも、HSRにするか、S&Sか、CVか、色々候補がある中で、純正っぽさと、乗り味でCVを選んで頂きましたが、キャブの調子も良い感じ。
 
初めにこのFXRの調子を見て異変を感じたミッションの明らかな唸り音は綺麗になくなり、スコスコと気持ちよく入るミッションで、クロスレシオのギア比が、滑らかに車速に乗せていきます。
 

オイルホースも、この度交換し、経年変化で劣化するホースも若返りました。ここではオイルホースの曲げ角度とオイル流量を考慮すると、一般的にロールで売られている汎用のオイルホースは使うはずもありません。
 

リフレッシュ時に、汚れ、ヤレ感を取り除く為に行なったMedi-Bright処理。
 

エンジン単体で組み立た時はMedi-Bright処理後のあまりの綺麗さに感動していましたが、目が慣れてきたのか、新車時の輝き程度まで落ち着いてきた感があります。エンジン組み立て直後は新品以上のメディーな仕上がりに見えました。
 
この記事の始まりから一度も触れてませんでしたが
こちらのFXRはすでにお客様の車輌です。(販売用ではありません)
 
1000km走行後にオイル交換をさせて頂く事にしています。
 
それでは、1000km後にまた再び。
 
でハでハ!
 
 

マサでした。

1986年 FXR リフレッシュ計画 キャブ交換”

レギュレーター&ステーターコイル交換で走れる状態になり、早速試運転に。
 
ところが、走り味が求めている所とあまりに異なる事、ジェット類を交換し、適正なガソリン量にしてもいまいちな感触である事から、調整が行え、乗り味良好なキャブにする目的でCVキャブをスワップする事に決定しました。
 
使うキャブはFull-Tune CV純正派です。
マニホールドもCVキャブ用に交換するので、またまた分解です。
 

純正ケーヒンバタフライキャブは、これからオブジェ行きです。
 
 
 
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キャブチューニング前に、お掃除♫

岡山は津山からご来店です!
エヴォのFLHTC!90年式です!
 
S&Sのキャブか〜CVか〜?とドッチが良いのでしょう?!とサクサクとご説明して、CVキャブの優れた特徴を引き伸ばしたチューニングをチョイスされたのが先月の話。当日でのキャブ加工とチューニングで再びご来店頂きました。
 
キャブの外も汚れていますが、バックファイアーしていた影響もあってかキャブの内部は煤けてしまっている。
 
どうせなので、ついでに綺麗にしておきませんか?とご案内して、Medi-Brightで綺麗にすることに。
 
 

こちらは分解したキャブです。
ここまで分解しなければMedi-Bright処理出来ないので、キャブの加工時にご案内させて頂きました。この方が工賃浮きますので。
 

これはいまいち判りにくい写真かなあ。
 
 

そしてこちらがMedi-Bright処理後。
 

文句なく、すべて綺麗になりました。
 
見えない所だから、どうかなと思っていたけど、こうして見ると、単純に、綺麗になったら嬉しいわ〜(^^♪) とオーナー様も喜んでおられました。
 
 
その後のキャブチューニングは、当然(?)バッチリ決まりましたよ!
この度はバイクの写真撮ってないので、これで終わりだ!
 
 
でハでハ!!!
 
 

Drマサでした!