
当社で、かなり人気の代車2004年のスポーツスター 1000ccボアアップのカスタム車両。
1000ccでキャブ車ともあってか??? ずーっと出てばかりで。仕事の空いた時間で、キャブのオーバーホールを行うことに。

基本はレンタルバイク登録済みの「試乗車両」ですが主には「代車」で使ってる車両。
キャブに長けた人も乗れば、そうでない人も乗る。そんな状況でも問題なく良好なまま、4年間・2万キロほど走ってきました。
しかし、キャブだろうがインジェクションだろうが、いつか降りかかるメンテは避けられない。
代車でも使ってる以上は、乗り手に遠慮も無ければ、トラブルが出て、やってるのでは話にならないですからねー。
もとい、代車って「そもそも退屈なものなの」でたまに違うものに乗ってみたけど、スポーツスターって、ハーレーって、乗ってみて楽しい!って思って頂ける様なものが代車で提供したい…その想いが根底にあるので、調子が悪くなる前に、そろそろかなーと思ったのもありまして。 続きを読む CVキャブのオーバーホール / 2004y XL883改1000
「キャブレター」カテゴリーアーカイブ
カリフォルニア仕様の違い / HD純正CVキャブレター
弊社通販サイトで複数個のキャブレターを掲載しておりますが、それを補完する解説です。
49Stateと表現される本国仕様と、希少なアメリカ国内のカリフォルニア仕様のキャブレター、それぞれ本国仕様のキャブレターですが US カリフォルニア仕様との違いをご紹介。2004年以降のスポーツスターで設定されていたキャブレター です。

US 49State仕様
カリフォルニア州を除いた本国仕様という内容でしょう。 続きを読む カリフォルニア仕様の違い / HD純正CVキャブレター
超特急で納車整備 / 1984y FXE スーパーグライド / ショベルヘッド
S&Sのキャブチューニング / 1997y リジッドフレームスポーツ

次は沖縄ナンバーのこちらです。
S&Sキャブにサンダージェット加工を。
という事でしたが…よーくお話伺ってみると、調子が悪いからサンダージェット加工をご検討頂いているとの事のようで。
修理なのか、チューニングなのか……内容次第ではサンダージェット加工は辞退する処です。 続きを読む S&Sのキャブチューニング / 1997y リジッドフレームスポーツ
1000ccのリジスポできた / 2003y XL883R / ボアアップ
前記事
https://www.45degree.net/blog/?p=24071
https://www.45degree.net/blog/?p=24106

いつも通り、ピストン交換のみで単純に1000ccボアアップ。
カムやヘッドなどは純正のまま。他はガスケットの交換だったり、キャブのチューニングだったり。
特別なのは1000cccの、マーレピストンだけ✨
エンジン弄りたい人には物足りない交換点数かもですが、1000ccのピストンは、これだけ変えればBestなパフォーマンスが出るようデザインしてあります。カムを変えたほうが….とか、特にない。一般公道を走る上では、ピストン組んだだけが、一番良い具合になります。
早速走り出すも、クラッチミートの時からその変化は後方からの押し出し感で察し、いつもながらの1000ccな吹け上がりを、より濃く、リッチに感じることができる。美味しいバニラアイスなんだけどいつもよりコクがある的な。
ラバーマウントのスポーツスターよりリジスポの方が約20キロ軽いのもあるんでしょう。(諸元で比較の数値)
ギアを変速させ、スロットルを軽快に捻り、パワーバンドの輪郭をなぞりながら順調に変速さすと既に巡航速度。
883の時と同等の心地良さに包まれながら巡航させるから、振動も穏やか、しかし、鼓動は十分。
そこからスロットルを入れるとふっと穏やかな表情から一変、排気音に乗じ前進力を生じさせ、そのまま表情を変化させながらライダーを高回転まで誘う。
んー、883だったらこのあたりでスーッと引き下がっちゃうんだよなぁ….
穏やかで優しい表情のまま丸く回ろうとする883に対し、1000ccにボアアップすると、チューニングエンジンの表情が加わる。
1000ccは、オーバーホール感覚で手に入るチューニングエンジンのフィーリングが一つの売り。
エンジンはさ、「全然いけるぜ」と前進力を伴う誘いを訴えかける。
いや…まだ。だ。
調子に乗っているとレブリミットまで回したくなってしまうが、その誘いは断る。
まだ、調子に乗るには早い。ガマン。
しかし、回して走るのが、実に気持ちいい。排気音が化けるのと同時に乗る加速感に、つい誘われる。ああ、もっと回したい。
やっぱ、1000ccは楽しい!
ちなみにキャブはCVキャブ。 Full-Tune CVのTouring仕様。点火は純正のまま。まだ、化ける要素はありますね。

ああああ….雨のカーテンが見えるから引き返そう。
クルッと回って試運転。そこで問題点を洗い出し改善。

思ったのは、オイルクーラー欲しいですね。 外気が暑いのもあり、オイルの唯一の冷却装置があれば、調子良いまま走り続けられます。
さて、これにて納車です。
Posted by M.Yasuura
1000ccについて、業者様へのページはこちら。
http://www.45degree.net/Tuning/engine/XL1000_dealer.html

